L.CMDS(5) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
L.cmds − UUCP リモートコマンド許可ファイル
解説
L.cmds ファイルは、 uux(1C) を介してリモートサイトから実行可能なコマンドのリスト(1行に 1コマンド)を 含んでいます。
デフォルトの探索パスは /bin:/usr/bin:/usr/ucb です。このパスを 変更したい場合には、以下の形式を備えた行を L.cmds ファイル内に収めてください。
PATH=/bin:/usr/bin:/usr/ucb
通常、このコマンドの終了後には、要求元のサイトに承認通知がメ ールで戻されます。コマンド名に ,Error というサフィックスが付けられている場合は、そのコマンドが失敗 した場合にだけ承認通知が戻されます。コマンドに ,No というサフィックスが付けられている場合には、承認通知は送られ ません(この 2つの承認通知は、それぞれ uux コマンドの −z オプションと −n オプションに対応します)。
ほとんどのサイトでは、以下の行だけが L.cmds に収められているべきです。
rmail
ruusend
News サイトは以下のものを追加するべきです。
PATH=/bin:/usr/bin:/usr/ucb:/usr/new
rnews,Error
uux コマンドに対する引数として提供されるファイル名は、 USERFILE(5) ファイル内のアクセス可能なディレクトリのリストと比較してチェ ックされますが、このチェックは容易に通過することがあるため、 これだけに頼るべきではありません。言い換えれば、 L.cmds 内にローカルファイル名を受け付けるコマンドを含むことは、 賢明な方法ではありません。特に、 sh(1) および csh(1) は極めて危険が伴います。
L.cmds 内に uucp(1C) を入れることは一般的に行われています(ただし、これは危険をは らんでいます)。 USERFILE の注意事項の項を参照してください。
関連ファイル
/etc/uucp/L.cmds
関連事項
uucp(1C), uux(1C), USERFILE(5), uucico(8C), uuxqt(8C)
NEWS-OSRelease 4.2.1R