SERVSTAT(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
servstat − ディスクアレイの統計情報を報告する
形式
servstat [ −dka ] [ −drive ] [ −cache ] [ −power ] [ interval [ count ] ]
解説
servstat は、ディスクアレイを搭載した NWS−5900 のディスクアレイ、 電源の状態を監視します。監視できる項目は以下のとおりです。
電源、バッテリ、キャッシュ、デバイス
電源 現在 AC で稼働しているか、または バッテリー(BT) で稼働しているか を報告します。
バッテリー
バッテリーで稼働している場合、その残り容量の状態を報告します。
キャッシュ
ディスクアレイディスクを高速にアクセスするために、内部に キャッシュを持っています。そのキャッシュの 使用量 と ヒット率 を報告します。
デバイス
内部ディスクの状態を報告します。報告の形態は 2 種類存在します。1 つは dkaデバイス としてみた場合、もう 1 つは物理的なディスクとしてみた場合です。 報告できる情報は、 dkaデバイス の場合は、 アクセス量、 リード量、 ライト量、 待ち時間、 エラー数 の 5 種類があります。 物理デバイス の場合は、 アクセス量、 リード量、 ライト量、 シーク量、 エラー数 の 5 種類があります。
この監視ツールではその他に、ディスクが故障した場合に、どのディスクが故障した のかを報告します。故障したディスクは電源を落とさずに交換することができます。 dkarecover(8) を参照してください。
オプションの interval 引数は、 servstat に interval 秒ごとに報告を させます。 最初の報告は、 リブートの完了直後に行われ、 それ以降の報告は最新の時間間隔に基づいて行われます。
オプションの count 引数は、報告の回数を限定します。
−dka を指定するとdkaデバイスの情報を報告します。
−drive を指定するとドライブの情報を報告します。
−cache を指定するとキャッシュの情報を報告します。
−power を指定するとバッテリーの情報を報告します。
これら 4 つのオプションは組み合わせて使用することができます。
servstat はデバイスドライバに対して dkactrl(4) ioctl を行うことにより動作します。
関連ファイル
/dev/dkactrl
備考
ディスクアレイを搭載した NWS−5900 でのみサポートされています。
関連事項
iostat(1), ioctl(2), dkactrl(4), dka(4), dkarecover(8)
著作権
Copyright (c) 1993 Sony Corporation
NEWS-OSRelease 4.2.1R