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⇒ dkarecover(8) — NEWS-os 4.2.1R

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ioctl(2)

dkactrl(4)

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servstat(8)

recoverstat(8)

DKARECOVER(8)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

dkarecover − 故障したディスクアレイ用ハードディスクの復旧を行う

形式

dkarecover [ −n ] [ drive# ]

解説

dkarecover は、RAID1、RAID3、RAID5 で動作中のディスクアレイを構成している ハードディスクが故障した場合に、故障したディスクの交換/復旧を支援する プログラムです。
 
起動するとまず dkactrl(4) デバイスに ioctl を発行し、どのディスクが故障しているのかを検索します。 ディスクの番号との対応は以下のようになっています。

0 1 2
3 4 5
6 7 8

RAID の状況によって回復可能な故障であるかどうかが判断されます。修復が不可能 な場合はそこで処理が終了します。
 
修理が可能な場合にはディスクを交換する時には一時的にディスクを停止させる必要 があるので dkarecover はそれを確認します。
 
新しいディスクへの交換作業を行います。 挿入が終了したら dkarevocer に作業が完了したことを伝えます。するとディスクが再起動します。
 
新しいディスクに交換した後にそのディスクにデータを復旧する必要があります。 回復の仕方は 2 種類あり 回復作業優先 または 通常作業優先 を選択することができます。デフォルトでは 回復作業優先 になっています。 通常作業優先 で回復を行う場合は −n を指定します。 RAID1 で複数台のディスクが故障した場合に回復ディスクを個々に指定するには drive# にディスク番号を指定してください。
 
使い方について詳しくは、NEWS-OS マニュアルセットの NEWS-OS アドミニスト レーションガイド をご覧下さい。
 
回復がどこまで進んだのかは recoverstat(8) で確認することができます。

dkarecover はデバイスドライバに対して dkactrl(4) ioctl を行うことにより動作します。

関連ファイル

/dev/dkactrl

備考

ディスクアレイを搭載した NWS−5900 シリーズのみをサポートしています。

バグ

RAID3, RAID5 で複数ディスクが故障した場合には、ディスクの復旧は行うことが できません。
 
RAID1 でペアを組んでいるディスクが故障した場合、または単独で動作している ディスクが故障した場合には、ディスクの復旧は行うことができません。

関連事項

ioctl(2), dkactrl(4), dka(4), servstat(8), recoverstat(8)

著作権

Copyright (c) 1993 Sony Corporation

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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