IOSTAT(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
iostat − 入出力に関する統計を報告する
形式
iostat [ drives ] [ interval [ count ] ]
解説
iostat は、 端末に対する1秒当りの読み出しおよび書き込みの文字数、 および各ディスクごとの 1秒当りの転送回数、 1 秒当りの転送 Kバイト数、 平均シーク時間(ミリ秒)を 繰り返し報告します。 また、 ユーザモードでシステムが費やした時間の割合、 ユーザモードで (nice コマンドによる)低い優先順位のプロセスを 実行するためにシステムが費やした時間の割合、 システムモードでシステムが費やした時間の割合、 およびアイドル時間の割合も報告されます。
この情報を 計算するために、 各ディスクごとに、 シークとデータ転送の回数、 および転送されたワードの数がカウントされ、 端末についてはまとめて、 入力および出力文字の数がカウントされます。 また、 1/60 秒ごとに各ディスクが調べられ、 ディスクがアクティブになっている場合には、 勘定の記録が 1 個作られます。 これらの数値とデバイスの転送速度から、 各デバイスの平均シーク時間を 計算することができます。
オプションの interval 引数は、 iostat に interval 秒ごとに報告を させます。 最初の報告は、 リブートの完了直後に行われ、 それ以降の報告は最新の時間間隔に基づいて行われます。
オプションの count 引数は、 報告の回数を 限定します。
システムにディスクドライブが 5台以上ある場合には、 最初の 4 台のディスクドライブについて報告します。
iostat に特定のドライブについての表示を させるためには、 コマンド行でそれらのドライブの名前を 指定します。
関連ファイル
/dev/kmem
/vmunix
関連事項
NEWS-OSRelease 4.2.1R