MEDIALABEL(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
medialabel − メディアラベルの読み書き
形式
medialabel [ −f device ]
medialabel [ −s | −b ]
medialabel −w [ −f device ] [ −k type ] [ −d format ] [ −l name ] labal
medialabel −r label
解説
medialabel は、メディアに NWS-5900 専用バックアップツールで使用するために付けられるメ ディアラベルに関する処理を行うプログラムです。このコマンドはメディアラベルに 関する処理を行うためのいくつかの形式を持ちます。 −f オプションが指定可能な形式で device が指定されない場合には、 medialabel は、デバイス /dev/nrst18 を使用します。
コマンドの最初の形式はメディアに書かれているラベルを読みそれを表示します。
次の形式の −s 、 −b フラグはデータベースに登録されたメディアラベルリストを表示します。 −s の場合はラベル名のみ、 −b の場合はラベル名に加えてメディアの種類、メディアのフォーマット、 メディアの長さ、使用中かどうかを示すフラグ(未使用時が 0、使用済が 1)を 同時に出力します。
次の形式の −w はメディアに label という名前のラベルを付けます。同時にデータベースにメディアラベルを登録します。 ラベル名は英数字 20 文字以内です。 label がすでにデータベースに登録されている場合、またはメディアにすでにデータベース に登録済の名前が付いている場合はラベルの書き込みは行われません。 以下のパラメータを指定できます。
−k type
type はメディアの種類です。 mediatype(5) の type の項目に登録されている種類が指定できます。省略した場合には、 8mm を指定したことになります。
−d format
format はメディアの記録密度です。 mediatype(5) の format の項目に登録されているフォーマットが指定できます。省略した場合には、 EXB−8500 を指定したことになります。
−l name
name はメディアの長さです。 mediatype(5) の name の項目に登録されている名前が指定できます。省略した場合には、 112m を指定したことになります。
type、format、name の値はチェックされ mediatype(5) にこの 3 つの値を持つ行がない場合には警告されメディアラベルはつけられま せん。
次の形式の −r はデータベースに登録された label というラベル名のメディアラベルを削除します。ただしバックアップですでに使用済 のものは消去できません。
関連ファイル
/usr/sony/etc/servadmin/media/∗
/usr/sony/etc/servadmin/mediatype
備考
NWS−5900 シリーズでのみサポートされています。
関連事項
backupadmin(1), servbackup(8), retrieve(8)
著作権
Copyright (c) 1993 Sony Corporation
NEWS-OSRelease 4.2.1R