XWDPREV(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
xwdprev − X 用 XWD ファイルプリンタ出力エミュレータ
形式
xwdprev [−help] [−display display] [−resolution num] [−Pprinter] [−xscale num] [−yscale num] [−max type] [−rot] [−tmp path] [infile]
解説
xwdprev コマンドは、xwdlpr コマンドでプリンタに出力される XWD フォーマットのイメージを、Xウィンドウ上にエミュレート表示します。 入力ファイル名の指定がない場合は、標準入力からのデータを出力します。 NWP−513, NWP−512D などの 100 dpi のディスプレイに出力されるイメージは、 NWP−549( 300dpi カラープリンタ )、 NWP−533/537/543 ( 400dpi 白黒プリンタ )に出力される イメージと同じ大きさになります。
オプション
−display display
イメージを表示するディスプレイ ( X サーバ )を指定します。 このオプションがない場合は、環境変数 DISPLAY に設定されている ディスプレイに表示されます。 ( xwud(1), X(1) 参照 )
−resolution num
100 dpi 以外のディスプレイに表示する場合に指定します。 受け付ける解像度は、50 − 600 の整数で、 出力機器の解像度を dpi 単位で指定します。 デフォルトは 100 (dpi) です。 通常はこのオプションは使用しません。
−Pprinter
指定のプリンタ printer へ出力するフォーマットと同じになるように、 イメージデータを変換して X のウィンドウ上にエミュレート表示します。 指定のない場合、デフォルトのプリンタ(システムに依存)、 または環境変数 PRINTER で指定されたプリンタ出力を エミュレートします。
−xscale num , −yscale num
出力の大きさを変更する場合に指定します。 num は、10 − 1000 の倍率 ( % ) を指定します。 デフォルトは、100 ( 等倍 ) です。
−max type
プリンタへの出力の最大サイズをエミュレートします。 イメージの大きさが type で指定した最大サイズより大きい場合は、 type のサイズまで縮小して出力します。 指定できる最大サイズ type は、 { free, card, a, al, a4, a4l, b4, a3 } の 8 種類で、 デフォルトは、free サイズです。 free を指定すると、 イメージがプリンタ用紙より大きい場合でも縮小はされません。 この場合、ディスプレイ上には出力できても、 紙をはみ出す部分はプリントアウトされません。
−rot イメージを時計回りに 90 度回転してプリントします。
−tmp path
−rot オプションを使用時、 テンポラリファイルを作るディレクトリを指定できます。 デフォルトは、/usr/tmp です。
−help オプションの説明を標準エラー出力に表示します。
関連ファイル
XWDFile.h
関連事項
xwdconv(1), xwdlpr(1), lpr(1), X(1), xwd(1), xwud(1)
著作権
Copyright (c) 1990, Sony Corporation.
NEWS-OSRelease 4.1C