XWDCONV(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
xwdconv − XWD ファイルのピクセル構成変換コマンド
形式
xwdconv [−in infile] [−out outfile] [−help] [−mode type] [−gamma type] [−xres num] [−yres num] [−xscale num] [−yscale num] [−xsize num] [−ysize num]
解説
xwdconv コマンドは、イメージデータを、ディスプレイやプリンタにあった ピクセル構成 ( 1 ピクセルあたりのビット数、サイズ、解像度)に 変換します。 ファイル名が指定されない場合は、 標準入力からデータを読み込み、変換したデータを標準出力に出します。
オプション
−mode type
出力のデータ形式を指定します。 指定可能な type を次表に示します。
type 内 容
direct241ピクセル 24ビット( RGB 各 8 ビット)の
ダイレクトカラーで構成
direct161ピクセル 16ビット( RGB 各 5 ビット)の
ダイレクトカラーで構成
pseudo81ピクセル 8ビットのスードカラーで構成
pseudo41ピクセル 4ビットのスードカラーで構成
gray81ピクセル 8ビットのグレースケールで構成
gray41ピクセル 4ビットのグレースケールで構成
bitmap1ピクセル 1ビットのビットマップで構成
expand入力イメージファイルが
psedudo4, pseudo8, direct16 の場合には direct24、
bitmap, gray4 の場合には gray8
NWB-251 (に相当する内蔵ボード、または NWB-225A+NWB-280) を使っている時の xwd コマンドによる XWD フォーマットのイメージファイルは、 pseudo8 になります。 NWB-514 (に相当する内蔵ボード) を使っている時は gray4、 NWB-512 (に相当する内蔵ボード) を使っている時は bitmap になります。
−gamma type
色変換をする場合のガンマ補正の仕方を指定します。 type でを出力機器指定し、それに合わせた色変換を行ないます。 display または printer が指定できます。 デフォルトは display です。
−xres num , −yres num
解像度を変換する場合に指定します。 解像度は 50 − 600 (dpi) の整数で指定してください。
−xscale num , −yscale num
イメージの大きさを変更する場合に指定します。 num は、10 − 1000 の倍率 ( % ) を指定します。 デフォルトは、100 ( 等倍 ) です。
−xsize num , −ysize num
出力イメージの大きさをピクセル単位で指定します。 このオプションは出力イメージの縦横のピクセル数を決定するものなので、 出力デバイスによっては、すべて表示できないこともあります。
−xmax num , −ymax num
出力イメージの最大サイズをピクセル単位で指定します。 出力イメージがこのオプションで指定された最大サイズを越える場合は、 縦横比を維持したまま最大サイズまで縮小されます。
−in infile
変換するファイルを指定します。 指定がない場合は標準入力からのデータを変換します。
−out outfile
出力ファイルを指定します。 指定がない場合は標準出力にデータを出力します。
−help オプションの説明を標準エラー出力に表示します。
注意事項
1ピクセル 24ビット( RGB 各 8 ビット)の ダイレクトカラーで 構成されている XWD フォーマットは xwud(1) で表示できない場合があります。
関連ファイル
XWDFile.h
関連事項
xwdset(1), scn(1), xwd(1), xwud(1)
著作権
Copyright (c) 1990, Sony Corporation.
NEWS-OSRelease 4.1C