ISDND(8) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
isdnd − ISDN および パケット交換網を監視する
形式
isdnd [−d] [−t timeout] [interval]
解説
isdnd は、ISDN/X.25 インターフェースによる 通信の監視、ログの記録、IP 接続の自動切断を行います。 (ログは daemon 機構(facility) および LOG_NOTICE レベルで、 syslogd(8) に報告します。)
−d オプションを指定した場合、回線状態の表示のみを行い、 syslogd(8) への報告はしません。 指定しない場合、デーモンプロセスとしてバックグラウンドで 実行を続け、ログの記録、IP 接続の自動切断を行います。
−t オプションでデータ通信の自動切断のタイムアウト値 (秒単位)を指定します。 デフォルトは 90 秒です。 timeoutを 0 にすると、ログの記録のみを行い、 自動切断は行いません。
interval によりポーリング間隔を指定します(デフォルトは 2 秒)。 −d オプションが指定され、interval が 0 の場合は、 一度のみ状態をチェックし報告します。 −d オプションが指定されずデーモンとして動作する場合、 interval に 0 を指定しても、2 秒になります。
表示内容
line : 回線種別
timer : IP 自動切断用タイマ値
stat : 回線状態
init 初期状態
setup 着信受付
alert 呼出し中
conn 通信中
disc 切断受付
rel 解放状態
fail 発呼失敗
pkts : IP パケット数
peeraddr : 相手番号
subaddr : 相手サブアドレス
関連ファイル
/etc/isdnsISDN/X.25 アドレスと IP アドレスの対応表
/etc/isdnd.pidデーモンプロセスとして起動された場合のプロセス ID
/usr/lib/locale/LC_MESSAGES/C/isdn.causes
切断理由コードメッセージ
関連事項
isdncall(8), isdndisc(8), x25call(8), x25disc(8), syslogd(8), isdns(5)
注意事項
isdndは interval 秒間隔で状態を監視しているため、 その間隔以内の短い変化に気づかないことがあります。
−p オプションが旧バージョンとの互換性のために残されています。 これが指定された場合、パケットインターフェースのみを監視します。
複数の NWB-5831 を装着してある場合、すべてのボードを監視します。
NEWS-OSRelease 4.2.1R