INETD(8) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
inetd − インターネットサービスデーモン
形式
/usr/etc/inetd [ −d ] [ configuration-file ]
解説
inetd (インターネットサービスデーモン) は通常 ブート時に /etc/rc スクリプトから実行しなければなりません。 起動されたとき inetd はコンフィギュレーション情報を configuration-file から読み込みます。 デフォルトは /etc/inetd.conf です。 このファイルのフォーマットに関しては、 inetd.conf(5) を参照下さい。 コンフィギュレーションファイルで指定されている サービスのインターネットアドレスの接続を調べます。 接続されていれば、 そのコンフィギュレーションファイルで指定されている サーバデーモンを起動し、 リクエストされたサービスを実行します。 このプログラムが終了すると、 inetd は、インターネットソケットの ソケットのコネクションをしらべ続けます (下に記すいくつかの場合を除きます)。 いくつかのデーモンプロセスが分散したリクエストを おのおの実行するより、 inetd が必要に応じてインターネットサービスを起動することで、 システムのロードを減らすことができます。 inetd 自身簡単な TCP 規準のサービスを提供しています。 これには、以下のものが含まれます。 echo、 discard、 chargen (キャラクタジェネレータ)、 daytime (人間が読むことができる時間)と time (マシンが解読できる時間、1990年1月1日深夜からの秒形式で表示)。
inetd は、ハングアップシグナル SIGHUP を受け取る度に、 このコンフィギュレーションファイルを再読します。 ファイルが再読される度、 ファイルの変更に伴い、 サービスを追加、削除、修正できます。
関連事項
inetd.conf(5), comsat(8C), ftpd(8C), rexecd(8C), rlogind(8C), rshd(8C), telnetd(8C), tftpd(8C) Postel, Jon, “Echo Protocol,” RFC 862, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, Calif., May 1983. Postel, Jon, “Discard Protocol,” RFC 863, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, Calif., May 1983. Postel, Jon, “Character Generater Protocol,” RFC 864, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, Calif., May 1983. Postel, Jon, “Daytime Protocol,” RFC 867, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, Calif., May 1983. Postel, Jon, and Ken Harrenstien, “Time Protocol,” RFC 868, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, Calif., May 1983.
NEWS-OSRelease 4.2.1R