DISKTAB(5) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
disktab − ディスク記述ファイル
形式
#include<disktab.h>
解説
disktab は、ディスクのジオメトリおよびディスク区分特性を記述する 簡単なデータベースです。このフォーマットは、 termcap(5) 端末データベースをまねて作られています。各エントリは、‘:’ で 区切られたフィールドから成ります。最初のエントリは、各々のディスク についている名称を、‘|’ で区切って示します。最後の名称は、ディスク を識別するに十分な名称でなければなりません。
以下のリストは、それぞれのディスクエントリについて格納されて いる通常の値を示したものです。
名称タイプ内容
nsnumトラック当りのセクタ数
ntnumシリンダ当りのトラック数
ncnumディスク上の合計シリンダ数
banumパーティション ‘a’ のブロックサイズ (バイト単位)
bdnumパーティション ‘d’ のブロックサイズ (バイト単位)
benumパーティション ‘e’ のブロックサイズ (バイト単位)
bfnumパーティション ‘f’ のブロックサイズ (バイト単位)
bgnumパーティション ‘g’ のブロックサイズ (バイト単位)
bhnumパーティション ‘h’ のブロックサイズ (バイト単位)
fanumパーティション ‘a’ のフラグメントサイズ (バイト単位)
fdnumパーティション ‘d’ のフラグメントサイズ (バイト単位)
fenumパーティション ‘e’ のフラグメントサイズ (バイト単位)
ffnumパーティション ‘f’ のフラグメントサイズ (バイト単位)
fgnumパーティション ‘g’ のフラグメントサイズ (バイト単位)
fhnumパーティション ‘h’ のフラグメントサイズ (バイト単位)
oanumパーティション ‘a’ の先頭セクタ番号
obnumパーティション ‘b’ の先頭セクタ番号
ocnumパーティション ‘c’ の先頭セクタ番号
odnumパーティション ‘d’ の先頭セクタ番号
oenumパーティション ‘e’ の先頭セクタ番号
ofnumパーティション ‘f’ の先頭セクタ番号
ognumパーティション ‘g’ の先頭セクタ番号
ohnumパーティション ‘h’ の先頭セクタ番号
panumセクタ単位のパーティション ‘a’ のサイズ
pbnumセクタ単位のパーティション ‘b’ のサイズ
pcnumセクタ単位のパーティション ‘c’ のサイズ
pdnumセクタ単位のパーティション ‘d’ のサイズ
penumセクタ単位のパーティション ‘e’ のサイズ
pfnumセクタ単位のパーティション ‘f’ のサイズ
pgnumセクタ単位のパーティション ‘g’ のサイズ
phnumセクタ単位のパーティション ‘h’ のサイズ
senumバイト単位のセクタサイズ
sfboolbad144 スタイルの不良セクタフォワーディングをサポートする
soboolセクタ単位のパーティションオフセット
tystrディスクのタイプ (例えば、取り外し可能ディスクや
ウィンチェスタディスク)
disktab エントリは、 diskpart プログラムによって自動的に生成することができます。
関連ファイル
/etc/disktab
関連事項
newfs(8), diskpart(8), getdiskbyname(3)
バグ
このファイルが存在しない場合には、それぞれのディスクパックに 情報が格納されるようにしなければなりません。
NEWS-OSRelease 4.2.1R