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⇒ stty(1V) — NEWS-os 4.2.1R

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stty(1)

tset(1)

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tty(4)

termio(4V)

STTY(1V)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

stty − 端末に関するオプションの設定

形式

/usr/5bin/stty [ −a ] [ −g ] [ options ]

解説

現在の「標準入力」であるデバイスに対して、 端末の I/O オプションを設定します。

引数なし いくつかのオプションの設定を標準出力に出力します。

−a 全てのオプションを標準出力に出力します。

−g 別の stty コマンドへの引数として使用できる 形式で現在の設定を標準出力に出力します。

以下の記述の先頭の 5 グループ に挙げられたモード についての詳しい情報は、 termio(4V) を参照してください。 最後のグループのオプションは その前のグループのオプションを用いて 実現されています。 オプションをたくさん組み合わせると 無意味になりますが、 正しいかどうかのチェックは 行われないことに注意して下さい。 オプションの内容を以下に示します。

1. コントロールモード

parenb (−parenb) パリティ生成および検知を許可(禁止)。

parodd (−parodd) 奇数(偶数)パリティを選択。

cs5 cs6 cs7 cs8 文字サイズを選択。 (termio(4V) 参照)

0 電話回線を即時に切る。

50 75 110 134 150 200 300 600 1200 1800 2400 4800 9600 19200 38400 exta extb
端末での転送速度を上記の数字で設定する。 (全ての転送速度が全てのハードウエアで 可能とは限らない)

hupcl (−hupcl) 最後のクローズの時、電話回線を切る(切らない)。

hup (−hup) hupcl (−hupcl) と同意。

cstopb (−cstopb) 各文字に2つ(1つ)のストップビットを 使用する。

cread (−cread) 受信可能(不可能)に設定。

clocal (−clocal) モデム制御無し(制御あり)での回線の制御。

loblk (−loblk) 現在のレイヤ以外からの出力をブロック する(しない)。 NEWS-OSでは、この機能はサポートされていない。

2. 入力モード

ignbrk (−ignbrk) 入力のブレーク信号を無視する(しない)。

brkint (−brkint) ブレーク信号受信時に INTR シグナルを出す(出さない)。

ignpar (−ignpar) パリティエラーを無視する(しない)。

parmrk (−parmrk) パリティエラーをマークする(しない)。 (termio(4V) 参照)

inpck (−inpck) 入力パリティチェックを行う(行わない)。

istrip (−istrip) 入力文字を 7 ビットにストリップする(しない)。

inlcr (−inlcr) 入力時、NL を CR へ変換する(しない)。

igncr (−igncr) 出力時、CR を無視する(しない)。

icrnl (−icrnl) 入力時、CR を NL へ変換する(しない)。

iuclc (−iuclc) 入力時、大文字を小文字へ変換する(しない)。

ixon (−ixon) START/STOP 出力コントロールを行う(行わない)。 STOP 文字を受信すると出力は停止し、 START 文字を受信すると開始する。

ixany (−ixany) どんな文字でも(START 文字のみ) 出力を再開する。

ixoff (−ixoff) 入力キューが空または満杯の状態に近くなった ところで、 システムが START/STOP 文字を 送信する(しない)ように要求する。

3. 出力モード

opost (−opost) ポストプロセス出力を行う(行わない。 他の全ての出力モードを無視する)。

olcuc (−olcuc) 出力時、 小文字を大文字に 変換する(しない)。

onlcr (−onlcr) 出力時、 NLを CR-NL へ変換する(しない)。

ocrnl (−ocrnl) 出力時、 CR を NL へ変換する(しない)。

onocr (−onocr) 出力時、 CR をカラム0の位置で出力しない(する)。

onlret (−onlret) 端末上で NL が CR の機能を 果す(果さない)。

ofill (−ofill) ディレイに対して、フィル文字を使用(ディレイ時間を置く)。

ofdel (−ofdel) フィル文字を DEL(NUL) とする。

cr0 cr1 cr2 cr3 キャリッジリターンに関するディレイの 方式を選択する (termio(4V) 参照)。

nl0 nl1 行送りに関するディレイの方式を 選択する (termio(4V) 参照)。

tab0 tab1 tab2 tab3
水平方向でのタブに関するディレイ の方法を選択する (termio(4V) 参照)。

bs0 bs1 バックスペースに関するディレイの 方法を選択する (termio(4V) 参照)。

ff0 ff1 用紙送りに関するディレイの方式を選択する (termio(4V) 参照)。

vt0 vt1 垂直方向でのタブに関するディレイ の方式を選択する。

4. ローカルモード

isig (−isig) 特殊制御文字 INTR、QUIT に対する文字の チェックを行う(行わない)。

icanon (−icanon) 標準入力処理(ERASE、KILL、 WERASE、RPRNT 処理)を行う(行わない)。

xcase (−xcase) 大文字の前に \ を付けて(付けずに)表示。

echo (−echo) タイプ時に各文字をエコーバックする(しない)。

echoe (−echoe) ERASE 文字を BS-SP-BS という文字列でエコーする(しない)。

echok (−echok) KILL 文字の後の NL をエコーする(しない)。

echonl (−echonl) NL をエコーする(しない)。

noflsh (−noflsh) INTR、QUIT の後のフラッシュを行う(行わない)。

5. 制御文字の設定

control-character c control-character を c に設定する。 control-character は erase、kill、intr、 quit、eof、 eol、start、stop、 susp、dsusp、rprnt、 flush、werase、lnext (termio(4V) 参照)。 c の前にキャレット (^) (sh(1) 使用時はエスケープが必要) がある場合、 また使用する値が対応する CTRL 文字 の場合 (例えば、 ^d は CTRL-d)、 ^?  は DEL として解釈され、 ^− は未定義として解釈されます。

line i ラインディシブリンを i (0 < i < 127 )に設定する。

6. 合成モード (組み合わせモード)

evenp または parity parenb、cs7 を行う。

oddp parenb、cs7、parodd を行う。

−parity または −evenp または −oddp
parenb を禁止し、 cs8 を設定する。

raw (−raw または cooked)
raw 入力および raw 出力 を行う(行わない)。 rawモードでは、 ERASE、KILL、INTR、QUIT、EOF、EOL、 START、STOP、SUSP、DSUSP、 RPRNT、FLUSH、WERASE、LNEXT の文字を特別扱いしない。 出力の後処理も行わない。

nl (−nl) icrnl、onlcr を設定しない(する)。さらに −nl では、 inlcr、igncr、 ocrnl、onlret を設定しない。

lcase (−lcase) xcase、iuclc、olcuc を設定する(しない)。

LCASE (−LCASE) lcase (−lcase) と同じ意味。

tabs (−tabs or tab3)
出力時にタブをそのままとする(空白に置き換える)。

ek ERASE および KILL 文字を通常の # および @ にリセットする。

sane 全てのモードを適当な値にリセットする。

term 全てのモードを端末のタイプ term に適するようにリセットする。 term とは、 tty33、tty37、vt05、 tn300、ti700 または tek の内の 1 つとなる。

関連事項

stty(1), tset(1), ioctl(2), tty(4), termio(4V)

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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