XSCN(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
xscn − X ウィンドウシステム上のイメージリーダ操作ユーティリティ
形式
xscn [ −dir path ] [ −dev dev_file ] [ −sound switch ] [ −endsound sound_file ] [ −errsound sound_file ] [ −display display ] [ −geometry geometry ]
解説
xscn コマンドは イメージリーダ NWP-534/540/548 によるイメージの 取り込みを X ウィンドウ上で確認しながら行うユーティリティです。 イメージリーダからイメージを読み取って画面に表示したり、プリンタに出力したり、 ファイルに保存したりといった作業をマウスを用いて対話形式で行うことができます。
オプション
−dir path
このオプションは、 xscn コマンドの内部で呼ばれる scn(1) コマンドが 存在するディレクトリを指定します。 デフォルトは、/usr/sony/bin です。
−dev dev_file
xscn コマンドの内部で呼ばれる scn コマンドがオープンする デバイスファイルを指定します。 デフォルトは、 白黒イメージリーダ NWP-534/540 では /dev/ir で固定です。 カラーイメージリーダ NWP-548 では、/dev/scsi06 です。
−sound switch
xscn コマンドでは、読み取り終了時やエラー発生時に、 オーディオインターフェースを使って音を出すことができます。 switch の onで音の出力を許可し、off で禁止します。 デフォルトは、onです。
−sound オプションが on の場合、音が出力されるマシンは、 イメージリーダが接続されているマシンになります。
−endsound sound_file
読み取り終了時に鳴らすサウンドファイルを指定します。
−errsound sound_file
エラー発生時に鳴らすサウンドファイルを指定します。
−geometry geometry
このオプションはウィンドウの最初のサイズと位置を指定します。
−display display
このオプションは、使用する X サーバ名を指定します。(X(1)参照)
デフォルト
xscn コマンドは、起動時にリソースファイルを読み込みます。 オプションのデフォルトと対応するリソース名を以下に示します。
−dir∗scnDir/usr/sony/bin
−dev∗scnDev/dev/scsi06 next /dev/ir
−sound∗soundon
−endsound∗endSound/usr/lib/X11/xscn/endSound.snd
−errsound∗errSound/usr/lib/X11/xscn/errSound.snd
デフォルトを変更したい場合は、対応する項目を変更してください。
操作
ポインタ操作: すべての操作は 左ボタンによって行います。
プルダウンメニュー:
操作メニュー
各パラメータの設定、画面出力、プリンタ出力、保存、 および終了 を選択することができます。
枠メニュー
読み取り領域の移動、リサイズ、 および、セグメントを設定した場合に セグメント領域の移動、リサイズ を行うことができます。
このメニューを選択すると、 マウスの動きにしたがって領域が変化しますので、 希望の大きさ、または位置にマウスを移動 した後、 マウスの左ボタンをクリックすれば決定します。
関連ファイル
/dev/ir
/dev/scsi06
/usr/lib/X11/ja_JP.SJIS/app-defaults/XScn
/usr/lib/X11/ja_JP.EUC/app-defaults/XScn
/usr/lib/X11/app-defaults/XScn
/usr/lib/X11/xscn/∗
関連事項
著作権
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NEWS-OSRelease 4.2.1R