SBREC(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
sbrec − オーディオインターフェースから音声を入力しファイルに出力する
形式
sbrec [ −d device ] [ −i inputlevel ] [ −inch channel ] [ −insel input ] [ options ] file
解説
sbrec は、 options で指定されたフォーマットでオーディオインターフェースから 音声を入力し、 file にソニーマルチメディアフォーマットで格納します。
−d device
入力するデバイス名を指定できます。 指定しなかった場合、 sbrec は、まず /dev/sbe0 のオープンを試み、失敗した場合には、 /dev/sb0 をオープンしようとします。
−i inputlevel
入力レベルの値を指定します。 値は、−32.0 dB 〜 0.0 dB の範囲、0.5 dB きざみで指定 (∗1) します。 指定しない場合は、前にセットされている値で入力されます。
∗1NWS-5000 シリーズでは −16.0 dB 〜 +16.0 dB、0.5 dB きざみ。
NWS-3100 シリーズでは指定不可。
/dev/sbe0 でライン入力時は −10.0 dB 〜 +7.5 dB、2.5 dB きざみ。
−inch channel
LINE SELECTOR 出力がモノラルのとき、 そのまま左チャネルだけに入力するか、 あるいは両チャネルに振り分けるかの設定をします。 ∗3
mono 左チャネルの入力を両チャネルに振り分けます。
stereo 左チャネルの入力はそのまま左チャネルだけに入力します。
−insel input
入力セレクタを指定できます。 ∗2
/dev/sbe0 使用時
box マイクスピーカーボックスから入力します
line ボードの LINE-IN (RCA ピンジャック) から入力します
NWS-5000 シリーズ使用時
mic マイクから入力します
line LINE-IN から入力します
cdrom CD-ROM ドライブから入力します
da 再生側の出力から入力します
slot SLOT から入力します
options には次のものが指定できます
符号化方式の指定
−mulaw μ-law を指定します
−alaw A-law を指定します
−strpcm ストレート PCM を指定します
チャンネル数の指定
−mono モノラルを指定します
−stereo ステレオを指定します ∗3
データ長の指定
−8 8 ビットを指定します
−16 16 ビットを指定します
サンプリング周波数の指定
−8000 サンプリング周波数 8000Hz を指定します
−16000 サンプリング周波数 16000Hz を指定します∗3 ∗4
−32000 サンプリング周波数 32000Hz を指定します∗3 ∗4
−9450 サンプリング周波数 9450Hz を指定します∗3
−18900 サンプリング周波数 18900Hz を指定します∗3
−37800 サンプリング周波数 37800Hz を指定します∗3
−11025 サンプリング周波数 11025Hz を指定します∗3 ∗4
−22050 サンプリング周波数 22050Hz を指定します∗3 ∗4
−44100 サンプリング周波数 44100Hz を指定します∗3 ∗4
−12000 サンプリング周波数 12000Hz を指定します∗3 ∗4
−24000 サンプリング周波数 24000Hz を指定します∗3 ∗4
−48000 サンプリング周波数 48000Hz を指定します∗3 ∗4
−44056 サンプリング周波数 44056Hz を指定します∗3 ∗4
録音時のモニタ機能の指定 ∗5
+monitor モニタ機能をオンにします
−monitor モニタ機能をオフにします
∗2 /dev/sbe0 と NWS-5000 シリーズ使用時のみ指定可能
∗3 NWS-3100 シリーズでは指定不可
∗4 NWS-5000 シリーズのみ指定可能
∗5 NWS-1200/3100/3200/5000 シリーズのみ指定可能
関連事項
sbchk(1), sbconv(1), sbplay(1), sbset(1), xsed(1), sb(4), soundlib(3X)
NEWS-OSRelease 4.2.1R