EJECT(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
eject, fe − フロッピーディスク、MO、CD-ROM などを取り出す
形式
eject [ −s ] [ −f ] [ −h ] [{ cd | fd | mo | device }]
fe [ −s ] [ −f ] [ −h ] [{ cd | fd | mo | device }]
解説
eject は、オートイジェクト機能のあるデバイスから メディアを取り出します。 デフォルトのデバイスは /dev/rfd00a です。これはフロッピディスクの 取り出しを指定します。 指定されたデバイスにオートイジェクト機能がない場合は
eject : auto eject not supported on "device"
と表示します。
デバイスをマウントしていると、
eject: "device" has been mounted
eject on close mode is not set
と表示し オートイジェクト機能は働きません。 このときはデバイスのマウントを解除して下さい。
例:
% mountu /dev/fd00a /fd
でマウントした場合は
% umountu /fd
% eject
eject は、デバイスが直接オープンされているとき、または −f オプションが指定された時には、 eject on close mode にします。 このモードでは、デバイスがクローズされるか、マウントが解除されたときに メディアが取り出されます。 fe は eject のシンボリックリンクであり、まったく同じ動作をします。
オプション
−s サイレントモードを指定します。エラーメッセージを表示しなくなります。
−f デバイスがマウントされているときに、 eject on close mode にします。
−h 簡単な使い方を表示します。
cd CD ROM を取り出します。デバイスは /dev/rsd06c が指定されます。
fd フロッピディスクを取り出します。デバイスは /dev/rfd00a が指定されます。
mo MO ディスクを取り出します。デバイスは /dev/rsd04c が指定されます。
device 任意のデバイス名を指定します。
リターン値
eject は、以下のステータスを返します。
0 メディアの取り出しに成功した。または、eject on close mode にした。
1 指定されたデバイスにアクセスできない。
2 オートイジェクト機能がない。
3 マウントされているデバイスを指定した。eject on close mode にしていない。
関連事項
mt(1), mountu(1), mount(8), tar(1), fd(4), sd(4)
バグ
マウントされているかどうかは、 /etc/mtab を見て判断しています。このファイルの内容に矛盾が生じた場合、 −f オプションをつけて、 eject を実行して下さい。
eject は、デバイスが直接オープンされている場合、メディアを取り出すことができません。 これは、ファイルの内容を保護するためです。
NEWS-OSRelease 4.2.1R