MOUNTU(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
mountu, umountu − 一般ユーザ用のファイルシステムのマウント/マウント解除
形式
/usr/sony/bin/mountu [ −t type ] [ −o options ] filesystem directory
/usr/sony/bin/mountu [ −t type ] [ −o options ] { filesystem | directory } /usr/sony/bin/umountu { filesystem | directory } ...
解説
mountu は、 mount(8) のサブセットで、 一般ユーザが用いることができ、 filesystem に指定されたファイルシステムを、 directory に指定された パス名の場所 のファイルシステムに付加します。 ディレクトリは、既に存在していなければなりません。 既に directory にあったファイルは、 filesystem をもう一度 unmount するまでアクセスできません。 mount(8) との違いは、次のとおりです。
デバイス
デバイスは、フロッピーディスク、MO ディスク、CD-ROM だけを扱えます。
ファイルシステムタイプ
ファイルシステムタイプは、フロッピーディスクと MO ディスクでは 4.3 と pcfs が、CD-ROM では cdfs のみが指定可能です。
ディレクトリ
マウントするディレクトリは、 そのユーザに書き込み権があり、 スティキービットが立っていないところに限られます。
オプション
オプションに suid は許されません。 umountu は、 umount(8) のサブセットで、 一般ユーザが用いることができ、 directory または filesystem のいずれかで 現在マウントされているファイルシステム を取り外します。 umount(8) との違いは次のとおりです。
デバイス
デバイスは、フロッピーディスク、MO ディスク、CD-ROM だけを扱えます。
ディレクトリ
マウントされているデバイスが上記のものの場合だけが可能です。
例
NEWS-OS のフロッピーディスクをマウント:
mountu /dev/fd00a /fd
MS-DOS の 720K バイトのフロッピーディスクをマウント:
mountu -t pcfs /dev/fd01a /fd
CD-ROM をマウント:
mountu −t cdfs /dev/sd06c /cdrom
関連ファイル
/etc/mtabマウントされているファイルシステムのテーブル
/etc/fstabブート時にマウントされるファイルシステムのテーブル
関連事項
バグ
読み出し専用でマウントする場合は、 −r ではなくて、 −o ro としなければなりません。
NEWS-OSRelease 4.2.1R