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CTOIF(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

ctoif − CDFF から CDIF へのコンバータ

形式

ctoif [ option list ]

解説

ctoif は、CDFF 形式のファイルを CDIF 形式のファイルに変換します。 このコマンドには、以下のオプションがあります。

−D CDFF から CDIF へ変換する際に、 変換途中のデバッグメッセージを 標準エラー出力に出力します。

−F CDFF から CDIF へ変換する際に、 frame の形状が枠として見えるように出力します。

−S CDIF 出力を source 形式で出力します。 この指定がない場合は binary 形式となります。

−s start-page
CDFF から CDIF への変換時に変換を始めるページ番号を指定します。

−e end-page
CDFF から CDIF への変換時に変換を終えるページ番号を指定します。

−i cdff-file
入力する CDFF ファイルを指定します。 指定されない場合は標準入力から入力されます。

−o cdif-file
出力する CDIF ファイルを指定します。 指定されない場合は標準出力に出力されます。

−p copies
出力する各ページの枚数を指定します。 指定されない場合は 1 部 (1 ページ当たり 1 枚) 出力されます。

−R scale
元の文書に対する拡大縮小比率をパーセントで指定します。 この指定がない場合は拡大縮小は行いません(デフォルト値は 100 です)。
拡大・縮小は、CDIF ファイルを作成する際に解像度の指定を変更することに よって実現しています。

−U v-offset
ページの上マージンを指定します。ここで言うマージンとは、ぺージ上端から 印字領域(frame)上端までの距離のことです。デフォルト値は 0 です。
単位は、無名数または数値の後ろに b がある場合は BMU 値 (1200BMU = 1 インチ) です。数値の後ろに c があればセンチメートル、 c があればミリメートル、 m があればインチによる指定となります。 ただし、数値は CDIF ファイル内部では BMU 値に換算して保持されます。
以上の単位指定は −L, −X, −Y でも同様に行えます。

−L h-offset
ページの左マージンを指定します。ここで言うマージンとは、ぺージ左端から 印字領域(frame)左端までの距離のことです。デフォルト値は 0 です。

−X page-width
CDFF 文書のページ幅は通常ファイル内に記述されていますが、強制的にページ幅を 変更するときに指定します。 ただし、全ページ同じ幅になります。

−Y page-height
CDFF 文書のページのたて幅は通常ファイル内に記述されていますが、 強制的にページのたて幅を変更するときに指定します。 ただし、全ページ同じ幅になります。

−m mode
CDIF の出力モードを指定します。 mode には以下の名前が指定できます。

  monoCDIF Ver.1.0 の範囲でモノクローム出力
  pseudo8CDIF Ver.1.1 拡張による 8 bit Palette Color 出力
  direct24CDIF Ver.1.1 拡張による 24 bit Full Color 出力

  compressCDIF Ver.1.1 拡張により2値圧縮画像をそのまま出力

mono, pseudo8, direct24 の3つはいずれか一つのみが指定でき、 無指定時のデフォルトは mono です。 compress はこれらとは独立に指定できますが、対象文書に白黒の 2 値圧縮画像が 含まれていなければ効果は現れません。

−C codeset
出力する CDIF source file およびデバッグメッセージの文字コードセットを 指定します。 sjis または euc が指定でき、Shift-JIS または EUC で出力します。 指定がなければ環境変数 LANG に依存しますが、 LANG の指定がなければ Shift-JIS 対応になります。 −S または −D オプションを指定した場合にのみ有効です。

関連事項

cdff(5), xif(1), lpf_clsif(8), lpf_lbpif(8)

バグ

ランドスケープ、ポートレイトの切り換えは ページの縦横のサイズを比較し、 長い方をプリンタの縦方向に合わせます。

CDFF の仕様のうち、 以下の点がサポートされていません。

(1) サポートされていないレイアウトエンティティ
(i)   Graphic Data 回転角
(ii)  Graphic Data X 方向拡大比
(iii) Graphic Data Y 方向拡大比
(iv)  Image Data 回転角
(2) サポートされていないテキストアトリビュート
(i)   Rubi
(3) サポートされていないグラフィック
(i)   Pict
(ii)  DefinePict
(4) サポートされていないイメージ
(i)   XPosition/YPosition
(ii)  Free Byte Offsets/Free Offsets
(iii) Cell Width/Cell lenght
(iv)  White Point/PrimaryChromaticities
(v)   Thresholding
(vi)  MaxSampleValue/MinSampleValue
(vii) Compression(LZW)

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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