AS(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
as68 − MC68020/MC68030 アセンブラ
形式
as68 [ −d124 ] [ −l ] [ −L ] [ −W ] [ −V ] [ −J ] [ −R ] [ −t directory ] [ −o objfile ] [ name ... ]
解説
as68 は、 指定されたファイル、 またはファイル名が指定されない場合には標準入力をアセンブルします。 使用できるフラグは次のとおりです。
−d アセンブラによって無視されます (VAX-11 アセンブラの互換性のため)。 これは、アセンブル言語で指定されていないサイズもあります。デフォルトは、 −d4 です。
−l アセンブルリストを標準出力へ出力します。
−L ‘L’で始まる定義済みのラベルをセーブします。 このラベルは、 結果として生じるシンボルテーブル内のスペースを節約するために 通常は破棄されます。 コンパイラは、このような一時的ラベルを生成します。
−V 中間格納のために一時的ファイルではなく仮想メモリを使用します。
−W エラーメッセージを抑制します。
−J アセンブラによって無視されます (VAX-11 アセンブラの互換性のため)。
−R 初期化されたデータセグメントを、 テキストセグメントに連結して、 読み取り専用 (Read Only) にします。 これは、 初期設定されたデータを読取り専用および共用可にするために、 アセンブリコードに対してエディタスクリプトを実行する必要をなくします。
−t テンポラリファイルを作成するディレクトリを デフォルトの /tmp 以外のものに指定します。
アセンブリ内の未定義の記号は、すべてグローバルとして扱われます。
アセンブリの出力は objfile 上にされ、特に指定がなければ、 a.out 上に出力されます。
関連ファイル
/tmp/as∗デフォルトの一時的ファイル
a.out結果として得られるデフォルトのオブジェクトファイル
関連事項
ld68(1), nm68(1),
Auxiliary documentation Assembler Reference Manual.
Motorola: MC68020, 32-bit Mircroprocessor User’s Manulal, Second Edition, 1985.
Motorola: MC68030, Enhanced 32-bit Mircroprocessor User’s Manulal (MC68030UM/AD).
Motorola: MC68881, Floating-Point Coprocessor, User’s Manual, 1985.
著者
John F. Reiser
Robert R. Henry
Hiroshi Tezuka
NEWS-OSRelease 4.2.1R