NM(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
nm68 − 68k オブジェクトのネームリストの出力
形式
nm68 [ −agnopru ] [ file ... ]
解説
nm68 は引数で指定したオブジェクト file のネームリスト (シンボルテーブル) を出力します。 引数がアーカイブファイルの場合にはそのアーカイブファイル内の 各オブジェクトファイルのリストが出力されます。 file を指定しない場合には “a.out” のシンボルを出力します。
1 つのシンボルはシンボルの値 (未定義の場合は空白) および、 U (未定義)、 A (絶対)、 T (テキストセグメントのシンボル)、 D (データセグメントのシンボル)、 B (bss セグメントのシンボル)、 C (共有シンボル)、 f (ファイルネーム)、 − (デバッガ用のシンボルテーブルエントリ) のいずれか 1 文字、 そしてシンボルの名前で構成されます。 シンボルがローカル (外部参照でない) の場合には、 形式を表す文字が小文字になります。 出力はアルファベット順にソートされます。
オプションは次のとおりです。
−a デバッガで利用するために挿入されたシンボルテーブルエントリを出力します。
−g グローバル (外部) シンボルだけを出力します。
−n アルファベット順でなく数字順でソートします。
−o ファイル名またはアーカイブエレメント名を 各出力行の先頭につけます。
−p ソートを行わず、シンボルテーブル内の順序で出力します。
−r 逆順にソートします。
−u 未定義のシンボルのみを出力します。
関連事項
ar(1), ar(5), a.out(5), stab(5)
NEWS-OSRelease 4.2.1R