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X(1)

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appres(1)

VIEWRES(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

viewres − グラフィカルな Xt 用クラスブラウザ

形式

viewres [−option ...]

解説

viewres は Athena ウィジェットセットのクラス階層ツリーを表示します。 ツリーの各ノードは、 ウィジェットが生成されるときに加えられるクラス(即ち親から継承しない)に 対応するリソースを表示するように拡げることができます。 このアプリケーションによって、 ユーザは Athena ウィジェットセットの構造と、継承されるリソースを 視覚的に調べることができます。

オプション

Viewres は以下に挙げる ツールキット標準コマンド行オプションを受け付けます。

−top name
このオプションによって表示する階層の最上位ウィジェットの名前を指定できます。 通常、ツリーの一部だけを表示させるために使われます。 デフォルトは Object です。

−variable
ノードの表示にウィジェットのクラス名でなく (ヘッダファイルで宣言されるような)変数名を用います。 これは同じ名前を持つウィジェットクラス(例えば Text)を 区別するのに便利です。

−vertical
ツリーが左から右でなく、上から下の形式で表示されます。

表示メニュー

ツリーの表示方法はメニュー View によって以下のように変更できます。

Show Variable Names
変数名(対応するウィジェットクラスを宣言するときに用いられる)を ノードのラベルにします。 この操作はアクション SetLabelType(variable) によっても行えます。

Show Class Names
クラス名(リソースを指定するときに用いられる)をノードのラベルにします。 この操作はアクション SetLabelType(class) によっても行えます。

Layout Horizontal
ツリーの表示形式を左から右にします。 この操作はアクション SetOrientation(West) によっても行えます。

Layout Vertical
ツリーの表示形式を上から下にします。 この操作はアクション SetOrientation(North) によっても行えます。

Show Resource Boxes
新しいウィジェットと拘束リソースを表示するために 選択されているノードを拡げます。 この操作はアクション Resources(on) によっても行えます。

Hide Resource Boxes
選択されているノードのリソース表示をやめます。 この操作はアクション Resources(off) によっても行えます。

SELECT MENU

単一のウィジェットクラスのリソースは、 対応するノード上で Button2 をクリックするか、 あるいは、ノードを Button1 で選択リストに加えたあと、 メニュー View の Show Resource Boxes を選ぶことによって 表示させることができます。 Button1 はノードの選択状態をトグルするので、 選択状態のノードをこれでクリックすることで非選択状態にできます。

メニュー Select の種々の項目を選択することで、 以下のようなノードの集合を選択することができます。

Unselect All
選択リストから全てのノードを取り除きます。 アクション Select(nothing) によっても可能です。

Select All
全てのノードを選択リストに加えます。 アクション Select(all) によっても可能です。

Invert All
選択されているノードを非選択にし、非選択であるノードを選択状態にします。 アクション Select(invert) によっても可能です。

Select Parent
選択されている全てのノードのすぐ上の親を選択状態にします。 アクション Select(parent) によっても可能です。

Select Ancestors
選択されている全てのノードの全ての親を再帰的に選択状態にします。 アクション Select(ancestors) によっても可能です。

Select Children
選択されている全てのノードのすぐ下の子を選択状態にします。 アクション Select(children) によっても可能です。

Select Descendants
選択されている全てのノードの全ての子を再帰的に選択状態にします。 アクション Select(descendants) によっても可能です。

Select Has Resources
そのウィジェットクラスに 新たにリソース(通常リソースか拘束リソース)が加えられている ノード全てを選択状態にします。 アクション Select(resources) によっても可能です。

Select Shown Resource Boxes
リソースボックスが拡げられている全てのノードを選択します。 (Hide Resource Boxes で閉じるため) アクション Select(shown) によっても可能です。

アクション

以下のアクションが用意されています。

Quit()
viewres を終了させます。

SetLabelType(type)
ノードの表示用ラベルを引数 type に応じて ウィジェットの variable 名か class 名かに設定します。

SetOrientation(direction)
ツリーのルートがウィンドウの West, North, East, South のうちのいずれかの位置になるように設定します。

Select(what)
表示メニューの項で述べられているようにノードを選択します。 what は次のいずれかです。 nothing (ノードを全て非選択にする), invert, parent, ancestors, children, descendants, resources, shown

Resources(op)
選択されたノードについて、 リソース表示を on, off, toggles します。 (キーボードかポインタを通じて)ひとつのノードから呼ばれた場合は、 そのノードだけが操作されます。
 

ウィジェット階層

viewres のリソースは以下のウィジェットに関するものが指定できます。

Viewres viewres
Paned pane
Box buttonbox
Command quit
MenuButton view
SimpleMenu viewMenu
SmeBSB layoutHorizontal
SmeBSB layoutVertical
SmeLine line1
SmeBSB namesVariable
SmeBSB namesClass
SmeLine line2
SmeBSB viewResources
SmeBSB viewNoResources
MenuButton select
SimpleMenu selectMenu
SmeBSB unselect
SmeBSB selectAll
SmeBSB selectInvert
SmeLine line1
SmeBSB selectParent
SmeBSB selectAncestors
SmeBSB selectChildren
SmeBSB selectDescendants
SmeLine line2
SmeBSB selectHasResources
SmeBSB selectShownResources
Form treeform
Porthole porthole
Tree tree
Box variable-name
Toggle variable-name
List variable-name
Panner panner

ここで、variable-name は各々のノードのウィジェット変数名です。

関連事項

X(1), xrdb(1), listres(1), editres(1), appres(1), appropriate widget documents

著作権

Copyright 1990, Massachusetts Institute of Technology. 
権利と許可の声明文については、 X(1) を参照のこと。

著者

Jim Fulton, MIT X Consortium

NEWS-OSRelease 4.1C

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