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⇒ rcsmerge(1) — NEWS-os 4.1C

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RCSMERGE(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

rcsmerge − RCS リビジョンを混合する

形式

rcsmerge -rrev1 [ -rrev2 ] [ -p ] file

解説

rcsmerge は、RCS ファイルの rev1 と rev2 間の相違を それに関連する作業ファイルと一体化させます。 オプション -p が指定されると、 その結果は標準出力に出力されますが、 省略すると作業ファイルに重ね書きされます。

‘,v’ で終るファイル名は RCS ファイル名ですが、 その他は作業名を意味します。 merge は、co(1) で説明されているように、 RCS ファイル名から作業ファイル名を引き出したり、 その逆を行なったりします。 RCS ファイル名と作業ファイル名とからなるぺアも指定できます。

オプション rev1 は省略できません。 もしオプション rev2 が省略された場合、 トランク上の最新リビジョンが想定されます。 オプション rev1 および rev2 は、 数字あるいはシンボルで指定できます。

rcsmerge は、もし重複があると注意を出力し、 co −j で説明されているように、重複部分の範囲を定めます。 このコマンドは相違をチェックアウトリビジョンに一体化するのに有効です。

例

ユーザがリビジョン 2.8 の f.c をリリースしたと仮定します。 それから、ユーザがリビジョン 3.4 を完成し、 そのときにリリース 2.8 への更新情報を他の人から 受け取ったとします。 2.8 に対する更新情報と、2.8 と 3.4 との間の ユーザの変更とを合成するためには、 2.8 に対する更新情報を f.c ファイルに入れるよう、 次のように実行します。         rcsmerge  −p  −r2.8  −r3.4  f.c  >f.merged.c それから、f.merged.c を確かめて見ます。 一方、ユーザが 2.8 に対する更新情報を RCS ファイルにセーブしたい場合には、 それらのファイルをリビジョン 2.8.1.1 としてチェックインしてから、 co −j を実行します。         ci  −r2.8.1.1  f.c
        co  −r3.4  −j2.8:2.8.1.1  f.c 他の例として、次のコマンドは、 ユーザが最も新しくチェックアウトした f.c ファイルについて、 リビジョン 2.4 と 2.8 との間の変更内容をアンドゥ(破棄)します。         rcsmerge  −r2.8  −r2.4  f.c 変数の順序と f.c を重ねて書くことに注意してください。

識別

著者:Walter F. Tichy, Purdue University, West Lafayette, IN, 47907. 
リビジョン番号: 4.300 ; リリース日付: 91/06/08 .
Copyright © 1982 by Walter F. Tichy.

関連事項

ci(1), co(1), merge(1), ident(1), rcs(1), rcsdiff(1), rlog(1), rcsfile(5)
Walter F. Tichy, "Design, Implementation, and Evaluation of a Revision Control System," in Proceedings of the 6th International Conference on Software Engineering, IEEE, Tokyo, Sept. 1982. 

バグ

rcsmerge コマンドは、1つの ‘.’ から 成る行を含んでいるファイルに対しては使えません。

NEWS-OSRelease 4.1C

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