VFONT(5) — UNIX Programmer’s Manual
名称
vfont − Benson-Varian または Versatec のためのフォントフォーマット
形式
/usr/lib/vfont/∗
解説
プリンタおよびプロッタのためのフォントは、次のようなフォーマ ットを持っています。各ファイルは、ヘッダ、256 個の文字記述構 造体から成る配列、そして文字自身のビットマップを含んでいま す。ヘッダは、次のフォーマットを持っています。
struct header {
shortmagic;
unsigned shortsize;
shortmaxx;
shortmaxy;
shortxtnd;
} header;
magic 数は 0436(8進数)です。 maxx、 maxy、 xtnd フィールドは、現在使われていません。 maxx と maxy は、フォントの画素の最大水平サイズおよび垂直サイズ(ラスタ数単位)の予定です。 size は、文字のビットマップのサイズ(バイト単位)です。その文字の マップの前は、フォント中の可能な各文字のための 256 個の構造体 から成る配列です。配列の各要素は次の形式を持っています。
struct dispatch {
unsigned shortaddr;
shortnbytes;
charup;
chardown;
charleft;
charright;
shortwidth;
};
nbytes は、実際に存在する文字のための、非ゼロのフィールドです。実際 に存在する文字について、 addr フィールドは、ファイルの残り(文字のデータが始まるところ)に 対するオフセットを表します。各文字用に up + down 桁のデータがあり、また各文字は left + right ビット(バイト単位にまるめられます)を持っています。 width フィールドは vcat によっては使用されませんが、 troff 用の幅テーブル(width table)を作るためのものです。このテー ブルは、画素の論理幅(ラスタ数単位)を表し、また、次の画素の ベースポイントがどこになるのかを示します。
関連ファイル
/usr/lib/vfont/∗
関連事項
troff(1), pti(1), vfontinfo(1)
NEWS-OSRelease 3.3