SLATTACH(8C) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
slattach − シリアル回線をネットワークインターフェースとして接続する
形式
/etc/slattach ttyname [ baudrate ]
/etc/slattach [+c|-c|+e|-e|+i|-i] ttyname local-addr remote-addr [ baudrate ]
解説
slattach は、tty 回線をネットワークインターフェースに割り付け、 ネットワークの送信元と宛先のアドレスを定義します。 ttyname パラメータは、“ttyXX”または“/dev/ttyXX”の形式の文字列です。 オプションの baudrate パラメータを使用して、ボーレートを設定します。 指定されていない場合には、デフォルトの 9600 が使用されます。
‘slattach ttyname [boudrate]’の形式を用いた場合は、 アドレスの設定は、 ‘ifconfig interface-name local-addr remote-addr’で 行います。
スーパーユーザだけがネットワークインターフェースに接続できます。
その他のオプションは、次のとおりです。
+c TCPのヘッダ圧縮を行います。
−c TCPのヘッダ圧縮を行いません。
+e 相手から圧縮されたヘッダを受け取った場合は、TCPのヘッダ圧縮を行います。
−e 相手から圧縮されたヘッダを受け取った場合でも、TCPのヘッダ圧縮を行いません。
+i ICMPパケットを無視します。
−i ICMPパケットを無視しません。
インターフェースの接続を切るためには、 slattach プロセスを kill した後で、‘ifconfig interface-name down’ を使用します。 interface-name は、 netstat(1) が示す名前です。
例
/etc/slattach tty01
/etc/slattach /dev/tty01 4800
/etc/slattach tty01 192.43.189.1 192.43.189.2
/etc/slattach tty01 192.43.189.1 192.43.189.2 9600
診断
指定されたインターフェースが存在しない、 要求されたアドレスがない、ユーザに特権が与えられていない、 およびインターフェースの構成を変更しようとしたことを示すメッセージがあります。
関連事項
rc(8), intro(4N), netstat(1), ifconfig(8C)
NEWS-OSRelease 4.2.1R