MKMANEUC(8) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
mkmaneuc − 日本語 Shift JIS のオンラインマニュアルを EUC に変換する
形式
mkmaneuc [ −se | −es | −js | −je ]
解説
mkmaneuc は /usr/man/ja_JP.SJIS にある日本語 Shift JIS のオンラインマニュアルを EUC に変換して /usr/man/ja_JP.EUC に置きます。 mkmaneuc は nroff のソースのみを変換します。 cat1、cat2 などにある フォーマット済みのファイルの変換は行いません。
Shift JIS と 日本語 EUC の マニュアルの両方を持つ場合は、 /usr のパーティションに 十分な空きが必要です。 空きがない場合、または Shift JIS のファイルを消去する場合は、 mkmaneuc 起動後に選択できます。このとき、 /usr/man/ja_JP.SJIS、 /usr/jman、 /var/man/ja_JP.SJIS、 /var/jman は 消去されます。 Shift JIS のファイルを消去すると、 /usr/jman を検索する以前の man(1) コマンドは使えなくなります。
−se オプションを指定すると、 /usr/man/ja_JP.SJIS にある日本語 Shift JIS のオンラインマニュアルを EUC に変換して /usr/man/ja_JP.EUC に置きます。 これはオプションを指定しない時の動作と同じです。
−es は、 /usr/man/ja_JP.EUC にある日本語 EUC のオンラインマニュアルを Shift JIS に変換して /usr/man/ja_JP.SJIS に置きます。 このとき、 /usr/jman を /usr/man/ja_JP.SJIS のシンボリックリンクとして作成します。
−js は、 /usr/jman にある日本語 Shift JIS のオンラインマニュアルを /usr/man/ja_JP.SJIS に置きます。 このとき、 /usr/jman を /usr/man/ja_JP.SJIS のシンボリックリンクとして作成します。 /usr/man/ja_JP.SJIS がすでに存在する場合はこのオプションは使えません。
このオプションはオンラインマニュアルを持たないマシーンに NEWS-OS 3.X 以前のアプリケーションを追加インストールした場合に /usr/jman に作られたマニュアルを /usr/man/ja_JP.SJIS に移動するために使います。
−je は、 /usr/jman にある日本語 Shift JIS のオンラインマニュアルを EUC に変換して /usr/man/ja_JP.EUC に置きます。 このとき、 /usr/jman は削除します。 /usr/man/ja_JP.SJIS がすでに存在する場合はこのオプションは使えません。
このオプションは /usr/jman を持たないマシーンに NEWS−OS 3.X 以前のアプリケーションを追加インストールした場合に /usr/jman に作られたマニュアルを /usr/man/ja_JP.EUC に移動するために使います。
man(1) は 日本語 EUC のマニュアルしかない場合でも、日本語 Shift JIS のユーザに対して漢字コードを変換して、マニュアルが読めるようにします。
関連ファイル
/usr/man/ja_JP.SJIS標準日本語マニュアル領域(Shift JIS)
/usr/man/ja_JP.EUC標準日本語マニュアル領域(EUC)
関連事項
man(1), catman(8), jconv(1J), setlocale(3)
バグ
ネットワークでマニュアルを共有しているとき、このコマンドを 使うには注意が必要です。
Shift JIS と 日本語 EUC の両方のマニュアルを持つ場合は、 両方のディレクトリにすべてのマニュアルを入れて下さい。
NEWS-OSRelease 4.2.1R