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⇒ icheck(8) — NEWS-os 4.2.1R

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ICHECK(8)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

icheck − ファイルシステムストレージの一貫性チェック

形式

/etc/icheck [ −s ] [ −b numbers ] [ filesystem ]

解説

icheck は、 fsck(8) による通常の一貫性チェックに比べ、 時代遅れになっています。 icheck はファイルシステムを検査し、 使用ずみのブロックのビットマップの作成、 そしてビットマップを ファイルシステムに 維持されているフリーリストと比較します。 ファイルシステムが指定されないと、 デフォルトファイルシステムのセットがチェックされます。 icheck の通常の出力は、以下のレポートが含まれます。

通常ファイルおよび正規のディレクトリ、 ブロックスペシャルおよび文字スペシャルファイル数

使用中のブロック数およびシングル、 ダブル、トリプル間接ブロックおよびディレクトリブロック数

フリーブロック数

失われたブロック数、つまり、 どのファイルにもどのフリーリストにも見当たらない。

−s オプションを指定すると、 icheck は実際のフリーリストを無視し、 ファイルシステムのスーパブロックを書き変えて、 新しいフリーリストを再作成します。 これを実行する際には、ファイルシステムを取り外しておきます。 それができないなら、 例えばルートファイルシステムに対して実行する必要がある場合、 休止させ、 スーパブロックのコア内の古い不良コピーを引き続き使用しないよう、 そのあとすぐ再ブートしてください。フリーリストのサイズおよび iリストのサイズを示しているスーパブロック内のデータは信用できます。 スーパブロックが、凍結されていたら、 これらのワードはパッチしなければなりません。 −s オプションを指定すると、通常の出力レポートが省略されます。

−b オプションの次はブロック数のリストです。 指定されたブロックが、ファイルに含まれると診断が行われます。

icheck は、スペシャルファイルのロー バージョンが使用されると リストを一時に大量に読み込むため高速で実行されます。

関連ファイル

デフォルトファイルシステムは、インストールのしかたによって変わってきます。

関連コマンド

fsck(8), dcheck(8), ncheck(8), fs(5), clri(8)

診断

重複ブロックおよび不良ブロック (ファイルシステムの外にある) に対し、 icheck は難易度、 i番号、ブロックの種類を示します。 リードエラーに出会うと、不良ブロックのブロック番号がプリントされ、 icheck はそれが 0 と解釈します。不良のフリーブロックは、 フリーリスト内で使用可能スペースの範囲外のブロック番号が、 見つかったことを示しています。 n dups in free は、 ブロックをファイルまたは フリーリストの前方のどちらかに 重複するブロックが n 個フリーリストで見つかったことを意味します。

バグ

icheck は、もともと 2パスなので、 アクティブファイルシステムに適用すると、 見当違いの診断がなされる場合があります。 スーパーブロックに不合理があってもそのまま実行をつづけるため、 その結果コアイメージが得られることがあります。 システムは、ルートファイルシステムを修正した後、 再ブートの必要がないよう修正すべきです。

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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