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BUGFILER(8)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

bugfiler − バグレポートを自動的にフォルダ内にファイルする

形式

bugfiler [ mail directory ]

解説

bugfiler は、自動的にバグレポートを捉え、それらを要約して、 コマンドラインまたは (システムに依存する) デフォルトで指定されたメールディレクトリの 適当なサブディレクトリに格納します。 これは、RandのMHメールシステムと互換性があります。 bugfiler は、通常 /usr/lib/aliases 内に次のような行を加え、 aliases(5) を介して、メール配達プログラムによって起動されます。

bugs:"|bugfiler /usr/bugs/mail"

これは、標準入力または指定されたファイルからメッセージを読み込み、 フォーマットをチェックし、 着信応答またはメッセージが 正しいフォーマットであったことを示すメールを返します。 正しいレポートは要約されフォルダにファイルされ、 フォーマットが誤ったメッセージは “errors” と名付けられたフォルダにファイルされます。 これによりプログラム管理者はシステムの記録を取り、 管理しているプログラムに関するバグの要約を調べることが可能です。 バグレポートは、RFC822フォーマットで送らなければなりません。 また、正しくインデックスされるよう、 次のヘッダラインを含んでいなければなりません。

Date:   <レポートを受け取った日付>
From:   <有効なリターンアドレス>
Subject:<問題の要約>
Index:<ソースディレクトリ>/<ソースファイル><バージョン>[Fix]

加えて、“Description:”で始まり、 つづいて問題を詳細に述べたメッセージ本体が続きます ( ない場合もあります) 。 そして、“RepeatBy":に引続いて、 どのように問題を繰り返したかについての記述が 0 行以上続きます。 キーワード“Fix”が、インデックス行で指定されていると、 そのあとに“Fix:” に続いて旧および新しいソースファイルの diff または問題解決になすべきことが記述されます。

インデックス行は、ファイリングメカニズムに対するキーとなります。 ソースディレクトリ名は、 メールディレクトリ内のファイル名の 1 つと一致しなくてはなりません。 そこで、メッセージはそのフォルダ内にファイルされ、 次の 1 行がサマリフォルダに追加されます。

<フォルダ名>/<メッセージ番号>
<インデックス情報>

<サブジェクト情報>       インデックス名[tab]リスト

その他にバグレポートはインデックスにしたがって再び配送されます。 ファイル maildir/.redist が存在する場合、タブがついたインデックス名で開始する1行が処理されます。 この行の残りは、 このインデックスを使ってバグのコピーを送るべき メールアドレスがコンマで区切られたリストです。 リストの行末にバックスラッシュ (\) を置くことにより、 複数行にわたってリストを継続することができます。

関連ファイル

/usr/lib/sendmailメール配達プログラム

/usr/lib/unixtomhunixメール形式をmh形式に変換

maildir/.ack応答メッセージを送る

maildir/.formatフォーマットエラー検出時にメッセージを送る

maildir/.redist再配達リスト

maildir/.summaryサマリファイル

maildir/Bf?????入力メッセージの一時コピー

maildir/RP?????返答メッセージ一時ファイル

関連コマンド

mh(1), newaliases(1), aliases(5)

バグ

メールはいくつか異なる方法で転送することが可能であるため、 bugfiler は forward されたメールを認識しません。 そして、ヘッダに“Reply To”フィールドがないと、 本来のメールの送り主の代わりに forward した者に対して 応答/不都合の通知をします。

重複メッセージは、 廃棄するか識別できるようにしてどこかにしまっておくべきです。

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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