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getmntent(3)

fsck(8)

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quotacheck(8)

quotaon(8)

swapon(8)

FSTAB(5)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

fstab, mtab − 静的なファイルシステムマウンティングテーブル、マウントされたファイルシステムテーブル

形式

/etc/fstab /etc/mtab

解説

/etc/fstab ファイルは、通常はブート時に rc.boot スクリプトによって呼び出される mount(8) コマンドを使用してマウントするためのファイルシステムおよびディスク パーティションのエントリを含んでいます。 このファイルは、ファイルシステムのマウント、アンマウント、整合性の チェック、ダンプ、および復元を行う各種のユーティリティによって 使用されます。 このファイルはまた、スワップパーティションを位置づける際にシステム 自身によっても使用されます。 /etc/mtab ファイルは、 現在 マウントされているファイルシステムのエントリを含み、 getmntent(3) に記述されたルーチンを使用したプログラムによって読み取られます。 umount ( mount(8) を参照)は、このファイルからエントリを削除します。 各エントリは、下記の形式の行から成ります。

filesystem   directory   type   options   freq   pass

filesystem ブロックデバイスのパス名、または host:pathname の形式のリモートファイルシステムの名前です。

directory ファイルシステムをマウントするディレクトリのパス名です。

type ファイルシステムのタイプで、下記のいずれかです。

4.3 ブロックデバイスをマウントする

nfs エクスポートされた NFS ファイルシステムをマウントする

vdd SAFS 使用時に、仮想ディスクデバイスをマウントする

cdfs CD-ROM をマウントする

pcfs MS-DOS のディスクをマウントする

swap スワップパーティションを示す

ignore mount コマンドに現在のエントリを無視させる(使用されていない noting ディスクパーティションに適する)

options マウントオプションのコンマで区切られたリスト(スペースなし)を含みます。これらのオプションには、すべてのタイプのファイルシステムに適用されるものもあり、特定のタイプにしか適用されないものもあります。

4.3、 vdd オプション

quota|noquota
ディスク割り当てが強制される、あるいは強制されない

nfs オプション

bg|fg 最初の試みが失敗した場合、バックグラウンド、またはフォアグラウンドで 再試行する。

retry=n マウントオペレーションを再試行する回数。

rsize=n 読み取りバッファサイズを n バイトに設定。

wsize=n 書き込みバッファサイズを n バイトに設定。

timeo=n NFS タイムアウトを 10 分の n 秒に設定。

retrans=n NFS 再転送の回数。

port=n サーバ IP のポート番号。

soft|hard サーバが応答しない場合はエラーを返すか、あるいはサーバが応答するまで 再試行要求を継続する。

intr ハードマウントにおけるキーボード割込みを可能にする。

secure NFS トランザクションにより安全なプロトコルを使用する。

acregmin=n ファイル変更後少なくとも n 秒間、キャッシュされた属性を保持する。

acregmax=n n 秒間、キャッシュされた属性を保持する。

acdirmin=n ディレクトリ更新後少なくとも n 秒間、キャッシュされた属性を保持する。

acdirmax=n ディレクトリ更新後最高 n 秒間、キャッシュされた属性を保持する。

actimeo=n 正規のファイルおよびディレクトリの min および max を n 秒に設定。

共通オプション

ro|rw 読み出しのみ、または読み書き可としてマウントする。

suid|nosuid
setuid の実行が許可、または禁止される。

grpid グループ ID の伝播のための BSD の意味をもつファイルを作成する。 このオプションによって、ファイルは、ディレクトリの setgid ビットに 関係なく、それが作成されたディレクトリのグループ ID を引き継ぐ。

noauto mount −a を使用したときに、このファイルシステムのマウントは行わない。

freq ダンプ間のインタバル(日数)です。

pass パーティションをチェックする fsck(8) のパスです。同じパス番号をもつファイルシステムが同時にチェックされます。 0 に等しい pass を持つファイルシステムはチェックされません。 ポンド記号 (#) が最初の非空白文字のときはコメント行で、このファイルを読み取るルーチンによって無視されます。 fsck、 mount および umount はファイルを連続して処理するため、 /etc/fstab 内のレコードの順序は重要です。 あるファイルシステムのエントリは、そのファイルシステムがその上にマウントされるファイルシステムのエントリの 後に なければなりません。

例

次の例では、第1行目はコメント行として無視されます。 次の行は、ローカルディスクの  /dev/sd00a を  / (ルート)にマウントすることを指定しています。第3、4行目では、 スワップデバイスを指定しています。ここで、 /dev/sd01b は追加スワップ空間として扱われ、コマンド  swapon によりスワップ空間を広げることができます。(swapon(8) を参照) 第5、6、7行目は、ローカルディスクの  /dev/sd00d、 /dev/sd00e、 /dev/sd00h を、それぞれ  /tmp、 /var、 /usr にマウントすることを指定しています。第8、9行目は、 NFS を通してマウントすることを指定しています。

# filesystem    dir    type options  freq pass
/dev/sd00a      /       4.3 rw          1 1
/dev/sd00b      -       swap -          - -
/dev/sd01b      -       swap -          - -
/dev/sd00d      /tmp    4.3 rw,delay    1 2
/dev/sd00e      /var    4.3 rw          1 2
/dev/sd00h      /usr    4.3 rw          1 3
example:/export /export nfs rw,intr     0 0
example:/src1   /src1   nfs ro,soft,bg  0 0

関連ファイル

/etc/fstab

/etc/mtab

関連事項

getmntent(3), fsck(8), mount(8), quotacheck(8), quotaon(8), swapon(8)

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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