XInternAtom(3X11) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
XInternAtom, XGetAtomName − アトムを生成するかまたは返す
形式
Atom XInternAtom(display, atom_name, only_if_exists)
Display ∗display;
char ∗atom_name;
Bool only_if_exists; char ∗XGetAtomName(display, atom)
Display ∗display;
Atom atom;
引数
atom返したいプロパティのアトムを指定します。
atom_name返したいアトムに対応する名前を指定します。
displayX サーバへのコネクションを指定します。
only_if_exists
XInternAtom がアトムを生成するか否かを示すブール値を指定します。
解説
XInternAtom 関数は、指定された atom_name 文字列に関するアトム ID を返します。 only_if_exists が False の場合、 もし存在しなければアトムが生成されます。 したがって、 XInternAtom は None を返すことができます。 atom_name が ホストポータブル文字コード (Host Portable Character Encoding) に 無い場合、 結果は、インプリメンテーションにより異なります。 例 : 文字列 thing、Thing、および thinG はすべて異なるアトムを指定します。 アトムは、クライアントのコネクションがクローズした後でさえ、 定義されたままです。 X サーバへの最後のコネクションがクローズした場合にだけ、アトムは 未定義となります。 XInternAtom は、 BadAlloc および BadValue エラーを生じることがあります。 XGetAtomName 関数は、指定されたアトムに関する名前を返します。 サーバgakaesuデータが、 ラテンポータブル文字コード (Latin Portable Character Encoding) に ある場合は、返される文字列は、ホストポータブル文字コードにあります。 無い場合は、結果は、インプリメンテーションにより異なります。 その結果として生じる文字列を解放するには、 XFree をコールします。 XGetAtomName は、 BadAtom エラーを生じることがあります。
診断
BadAlloc サーバが要求されたリソースまたはサーバメモリの割り当てに失敗した。
BadAtom Atom 引数の値が定義された Atom を指さない。
BadValue ある数値が許容範囲を超えた。 引数の値の範囲が明示されない限り、引数のタイプによって決まる最大の 範囲まで指定可能です。 選択形式の引数も、このエラーを生じることがあります。
関連事項
XFree(3X11), XGetWindowProperty(3X11)
Xlib − C Language X Interface
NEWS-OSRelease 4.2.1R