FPC(3) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
fpc − 浮動小数点制御レジスタ
形式
#include <sys/fpu.h>
int get_fpc_csr()
int set_fpc_csr(csr)
int csr;
int get_fpc_irr()
解説
これらのルーチンは、MIPS 浮動小数点ユニットの浮動小数点制御 レジスタの値を獲得したり、設定を行うためのものです。 これらのルーチンで取り扱う値はすべて 32 ビットの整数です。
ファイル <machine/fpu.h> では、各制御レジスタの共用体を定義しています。 それぞれの共用体では、ビットフィールドを各制御レジスタの論理パートとして 構造体を定義しています。 また、このファイルには制御レジスタの各フィールドに対する定数も定義されています。
MIPS 浮動小数点のコプロセッサには、 コントロール/ステータス レジスタと インプリメンテーション リビジョン レジスタがあります。 コントロール/ステータス レジスタの値は、 get_fpc_csr により得られます。 set_fpc_csr ルーチンは、コントロール/ステータス レジスタを設定し、古い値を返します。 インプリメンテーション リビジョン レジスタは読み出し専用で、 get_fpc_irr ルーチンにより値が得られます。
関連事項
R2010 Floating Point Coprocessor Architecture
NEWS-OSRelease 4.2.1R