GRAPH(1G) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
graph − グラフを描く
形式
graph [ option ] ...
解説
graph は、オプションの指定がない場合には、 標準入力から数値の組みを、 グラフの x 座標と y 座標として読み取ります。 連続する点は直線で結ばれます。 グラフは、 plot(1G) フィルタで表示できるように、符号化して標準出力へ出されます。
点の座標のあとに非数字文字列が続いている場合には、 その文字列はその点から始まるラベルとして表示されます。 ラベルは、二重引用符を用いて "..." のように囲むことができます。 ラベルはナルでもよく、またブランクと数字を含めることもできます。 しかし、ラベルに改行を含めることはできません。
次のオプションが使えます。それぞれは、別々に区切った引数にします。
−a 横座標を自動的に与えます(入力にはありません)。 次の引数(デフォルトは 1) によって、その間隔が与えられます。 2番目の省略可能な引数は、自動横座標の開始点です (デフォルトは 0 または −x で与えられた下限値)。
−b 入力中の各ラベルの後ろでグラフを切断します。
−c 次の引数で与えられる文字列が、各点のデフォルトのラベルになります。
−g 次の引数がグリッド(格子)のスタイルです。 0 はグリッドなし、 1 は目盛り付き、 2 は完全なグリッド(デフォルト)です。
−l 次の引数がグラフのラベルです。
−m 次の引数は点を結ぶ線のモード(スタイル)です。 0 は接続しないことを、 1 は接続すること(デフォルト)を指定します。 装置によっては、他の小さな整数で線のスタイルを指定することができます。
−s 画面をセーブし、作図前に消去しません。
−x [ l ]
l がある場合には、 x 軸は対数になります。 次の 1 個(または 2 個)の引数は、 x の下限(および上限)値です。 3 番目の引数がある場合、 x 軸のグリッド間隔になります。 通常、これらは自動的に決められます。
−y [ l ]
y 軸について、 −x の場合と同様に指定します。
−h 次の引数は、高さに対する間隔の割合です。
−w 幅について、 −h の場合と同様に指定します。
−r 次の引数は、作図前に右へ移動する間隔の割合です。
−u 作図前に上へ移動する間隔の割合です。
−t 水平方向の軸と垂直方向の軸を 入れ換えます(この場合、オプション −x は縦軸に適用されます)。
−s オプションがなければ、グリッドの範囲を示す凡例が作られます。
指定された下限値が上限値より大きな場合には、軸は逆になります。
関連事項
バグ
graph はすべての点を内部的に格納し、 格納する余裕がない点を落します。
制限範囲の外の部分は落とされ、表示はされません。
対数軸を逆にすることはできません。
NEWS-OSRelease 4.2.1R