YPCAT(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
ypcat - NIS データベース内の値を表示する
形式
ypcat [ −kt ] [ −d domainname ] mname ypcat −x
解説
ypcat は、 mname で指定された NIS(Network Information Service)マップ内の値を 表示します。 mname は、 マップ名またはマップのニックネームのいずれでも構いません。 ypcat は NIS のサービスを使用するため、 NIS サーバは指定されません。 (ニックネーム passwd を用いて)ネットワーク全体のパスワードデータベース passwd.byname を見るには、次のように入力します。
ypcat passwd NIS の概要については、 ypfiles(5) と ypserv(8) を参照してください。
オプション
−k 値がナルであるか、 キーが値の一部ではないマップのキーを表示します。 ディレクトリ /etc の中で ASCII バージョンのファイルから得られたマップは、 いずれもこの部類には属しません。
−t mname (ニックネーム)を マップ名へ変換することを抑制します。 例えば、 ‘ypcat −t passwd’ は、 passwd という名前のマップはないために失敗するのに対して、 ‘ypcat passwd’ は、 ‘ypcat passwd.byname’ として変換されます。
−d domainname
デフォルトのドメイン以外のドメインを指定します。 デフォルトのドメインは、 domainname によって返されます。
−x マップのニックネームのテーブルを表示します。 このオプションは、 コマンドが認識できる mname (ニックネーム)をリスト表示し、 各ニックネームに対応する mapname (マップ名)を示します。
関連事項
domainname(1), ypmatch(1), ypfiles(5), ypserv(8)
NEWS-OSRelease 4.2.1R