XCMSDB(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
xcmsdb − Xlib スクリーンカラーキャラクタリゼーションデータユティリティ
形式
xcmsdb [−option ...] [filename]
解説
xcmsdb は、 スクリーンのルートウィンドウ上のプロパティ内に格納されている スクリーンカラーキャラクタリゼーションデータをロード、要求、または削除します。 スクリーンカラーキャラクタリゼーションデータは、Xlib の重要な部分で、 デバイスに依存する色指定、 およびデバイスに依存しない色指定間の、 変換を適切にするのに必要です。 Xlib は、 XDCCC_LINEAR_RGB_MATRICES および XDCCC_LINEAR_RGB_CORRECTION 属性に、 カラーモニターのカラーキャラクタリゼーションを格納します。 グレースケールモニターには、 XDCCC_GRAY_SCREENWWHITEPOINT および XDCCC_GRAY_CORRECTION 属性を使用します。 Xlib では、スクリーンカラーキャラクタリゼーション 機能セットの追加が認められているので、 追加された機能セットはその他のスクリーンキャラクタリゼーションデータ を設定できます。 このユーティリティはその他のプロパティには関知しません。 そして、その機能セットにて用意された同様の ユーティリティを使用したり、 xprop ユーティリティを使用する必要があります。 filename の ASCII 形式の読み込み可の内容 (または入力ファイルが指定されている場合、 標準入力) は −query または −remove オプションが指定されずに、 プロパティの内部に適切に変換されます。
オプション
xcmsdb プログラムは以下のオプションを認めています:
−query このオプションはスクリーンルートウィンドウ から XDCCC プロパティを読み取ろうとします。 それがうまくゆくと、 さらに読み取りやすい形式にデータが 変換され、そのデータを標準出力に送ります。
−remove
スクリーンルートウィンドウ上から XDCCC プロパティを取り除こうとします。
−color XDCCC_LINEAR_RGB_MATRICES および XDCCC_LINEAR_RGB_CORRECTION プロパティ のみをチェックするために、 query および remove オプションを設定します。 −color オプションが設定されない場合、 query および remove オプションは全ての プロパティをチェックします。
−format 32 | 16 | 8
XDCCC_LINEAR_RGB_CORRECTION プロパティ用の プロパティ形式 (エントリーごとに 32、16、または 8 ビット) を指定します。 エンコードされた浮動小数点値の正確度は エントリごとのビットの増加と共に、増加します。 デフォルトはエントリごとに 32 ビットです。
関連事項
xprop(1), Xlib documentation
環境
DISPLAY
使用するディスプレイおよびスクリーン。
バグ
まだ知られていません。
著作権
Copyright 1990, Tektronix Inc.
著者
Chuck Adams, Tektronix Inc.
NEWS-OSRelease 4.2.1R