XCDP(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
xcdp − X ウィンドウシステム上のコンパクトディスクプレーヤ
形式
xcdp [ −toolkitoption ... ] [ −option ... ]
解説
xcdp は CD-ROM ドライブのオーディオ機能により、 コンパクトディスクプレーヤをエミュレートするプログラムです。
xcdp を起動すると、ウィンドウ上にコンパクトディスクプレーヤの フロントパネルが表示されます。 ここで、マウスの左ボタンを使ってフロントパネル上の ボタンを押すとによって制御します。
オプション
xcdp は、すべての標準の X ツールキットのコマンド行オプションと、以下の追加の オプションを受け付けます。
−as track 起動時、自動的に指定されたトラックより再生されます。
−dev device_name
CD-ROM のデバイスファイルを指定します。(デフォルトは /dev/rsd06c)
操作方法
フロントパネル上のボタンは、それぞれ次のような機能をもっています。
[>] (Play)
ディスクの演奏を始めます。
[‖] (Pause)
演奏を一時停止します。一時停止中に押されると、一時停止が解除されます。
[□] (Stop)
演奏を止めます。
[△] (Eject)
キャディをドライブから出します。
[ 1 ]−[ 20 ]
選んだ番号の曲から演奏が始まります。 シャッフル演奏中では、選んだ番号の曲の演奏を行うかどうかを指定します。 ミュージックカレンダーに表示されている番号の曲が演奏されます。
[+10],[ 0 ]
21 番目以上の曲を選ぶときに使います。 シャッフル演奏中では、選んだ番号の曲の演奏を行うかどうかを指定します。
22 番を選ぶには、[ +10 ] と [ +10 ] と [ 2 ]押す。
30 番を選ぶには、[ +10 ] と [ +10 ] と [ +10 ] と [ 0 ] を押す。
[ |<< ],[ >>| ] (AMS)
[ |<< ]を一度押すごとに 1 つずつ前の曲([ >>| ]は 1 つずつ次の曲) へ移って行きます。 曲の途中で一度[ |<< ]を押すと、その曲の頭に戻ります。 また、ディスクの最初の曲、最後の曲までくるとそれ以上は進みません。
シャッフル演奏中では、[ >>| ]で、次のシャッフルに移ります。 [ |<< ]はその曲の頭に戻ります。
[ ← ],[ → ] (INDEX)
曲の途中の特定のインデックスから演奏を始めることができます。 インデックスサーチはインデックス番号が記録されているディスクでのみ有効です。
[ << ],[ >> ] (SCAN)
演奏中に押し連続けると、早戻し、早送りをします。 離すとその場所から演奏を続けます。
[ REPEAT ]
演奏中の曲を繰り返し演奏します。 リピート演奏を解除するには、もう一度[REPEAT]を押します。
[ SHUFFLE ]
すべての曲をランダムな順序で一回ずつ演奏します。 シャッフル演奏を解除するには、もう一度[SHUFFLE]を押します。
[ TIME ]
演奏時間の表示を変えます。そのときのモードによって、表示内容は違います。
通常時
1 回目:その曲の残量時間。
2 回目:ディスクの残り曲数と総残量時間。
3 回目:その曲の演奏経過時間に戻る。
シャッフル演奏時
1 回目:その曲の残量時間。
2 回目:表示はされません。
3 回目:その曲の演奏経過時間に戻る。
[ CONTENTS ]
ディスクのすべての曲の曲番号と演奏時間を表示するメニュを表示します。 メニュ上で曲番号をマウスで選択すると、その曲から演奏を始めます。 シャッフル演奏中では、選んだ番号の曲の演奏を行うかどうかを指定します。
[ POWER ]
プログラムを終了します。
関連ファイル
/usr/lib/X11/app-defaults/XCdp
バグ
シャッフル演奏中の曲の変わり目に、次の曲の頭が一瞬聞こえることがあります。
著者
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NEWS-OSRelease 4.2.1R