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⇒ snmppoll(1) — NEWS-os 4.2.1R

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SNMPPOLL(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

snmppoll − マルチエージェントへ MIB 変数を問い合わせる SNMP アプリケーション

形式

snmppoll configfile

解説

snmppoll は、あるホストから長時間にわたって、 多数のエージェントに対し様々な MIB 変数問い合わせをするように設計されています。 どんな情報を、どのエージェントから、どの程度の頻度で問い合わせるかは、 全て snmppoll コンフィギュレーションファイル configfile で 設定されます。 snmppoll は、各エージェント・変数の重要度に応じて、各々にインターバル定数を 設定できます。 (後述のコンフィギュレーションファイルの書き方を参照して下さい) 例を挙げると、基本インターバルが X 秒、エージェントのインターバル定数 が Y、変数のインターバル定数が Z のときには、X ∗ Y ∗ Z 秒毎に 問い合わせがなされます。 snmppoll は、ファイルにログを記録することができます。

SNMPPOLL コンフィギュレーションファイル

snmppoll コンフィギュレーションファイルは、 snmppoll が、起動するときに参照されます。 コンフィギュレーションファイルには、問い合わせ間隔、対象のエージェント、 各エージェントに何度まで問い合わせるか、各変数について何度まで問い合わせるか、 どの変数を問い合わせるか、等を記述します。 一般に、コンフィギュレーションファイルは、AGENT 行(後述)の後に、 LOG 行 や WATCH 行(AGENT 行で指定されたエージェントに問い合わせる 変数を指定します) そして、この AGENT と LOG 行・WATCH 行のグループがモニター対象の各エージェントに ついて繰り返されます。 コンフィギュレーションファイルで使用できるオプションは以下のとおりです。

-BASE interval: 基本インターバルを interval 秒にします。 この行は、コンフィギュレーションファイル中で 2 回以上指定しないで下さい。 もし、2 回以上指定した場合、一番最後の行が有効です。

-AGENT ipadd community-name agent-multiplier timeout retries: モニター対象となるエージェントを、IP アドレス ipadd、 コミュニティ名 community-name で指定します。 エージェントに対する問い合わせは、agent-multiplier 回の 基本インターバル毎に実行されます。 問い合わせ時には、タイムアウトが timeout、 最大再試行回数が retries に設定されます。 agent-multiplier, timeout, retries は全て、 2∗∗31 - 1 迄の整数で指定して下さい。 ipadd は、128.111.222.333 のようにドット記法で記述された IP アドレス でも、ホスト名でも構いません。

-WATCH variable watchfile interval-multiplier: 変数 variable の値を監視します。 variable の値は、各エージェントに対する問い合わせについて、 interval-multiplier 回毎に問い合わされます。 (例えば、interval-multiplier が 2、エージェントに対する問い合わせが 3 基本インターバル毎である場合、変数に対する問い合わせは 6 基本インターバル毎に実行されます) 変数値が変化したとき、下行の形式の記録が watchfile に出力されます。

timestamp Variable variable changed: new value is value

WATCH 行は、AGENT 行の後に置かなければならないことに注意して下さい。 WATCH 行で仮定されるエージェントは、直前の AGENT 行で指定された エージェントです。 監視対象の変数名は、’_mgmt_mib’ で始まる形式で記述して下さい。 例えば、変数 ’_iso_org_dod_internet_mgmt_mib_system_sysDescr_0’ の 値を監視したい場合、’_mgmt_mib_system_sysDescr_0’ と指定して下さい。

-LOG variable logfile interval-multiplier: 変数 variable の値を記録します。 variable の値は、各エージェントに対する問い合わせについて、 interval-multiplier 回毎に問い合わされます。 (例えば、interval-multiplier が 2、エージェントに対する問い合わせが 3 基本インターバル毎である場合、変数に対する問い合わせは 6 基本インターバル毎に実行されます) 変数値の変化にかかわらず、下行の形式の記録が logfile に出力されます。

timestamp variable value

LOG 行は、AGENT 行の後に置かなければならないことに注意して下さい。 LOG 行で仮定されるエージェントは、直前の AGENT 行で指定された エージェントです。 記録対象の変数名は、’_mgmt_mib’ で始まる形式で記述して下さい。 例えば、変数 ’_iso_org_dod_internet_mgmt_mib_system_sysDescr_0’ の 値を監視したい場合、’_mgmt_mib_system_sysDescr_0’ と指定して下さい。

関連ファイル

/etc/snmp.variablesMIB データベース
/usr/sony/doc/SNMPSNMP 関連ドキュメントのあるディレクトリ
configfileコンフィギュレーションファイル
file値の記録されるファイル

参照

J.D. Case, J.R. Davin, M.S. Fedor, M.L. Schoffstall, Simple Network Management Protocol, Request for Comments 1157, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, K. McCloghrie, Structure of Management Information, Request for Comments 1155, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  K. McCloghrie, M.T. Rose, Management Information Base, Request for Comments 1156, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, Editor Management Information Base: MIB-II, Request for Comments 1158, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990. 

NEWS-OSRelease 4.2.1R

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