EFL(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
efl − 拡張された Fortran 言語
形式
efl [ option ... ] [ filename ... ]
解説
efl は、EFL 言語で書かれたプログラムを純粋な Fortran にコンパイルします。 efl は、 ratfor(1) と同様の制御フロー構文を提供しています。この制御フロー構文は、 次に示すように本質的には C の制御フロー構文と同じです。
中かっこ { } を用いた文のグルーピング:
if、if-else、および switch-case を用いた条件判断。 while、for、Fortran do、repeat、 および repeat ... until のループ。 マルチレベルの break および next。さらに、 EFL は、C に似たデータ構造を有し、そして、 より規則正しくて便利な入出力の構文、一般的な関数を提供しています。 また、 EFL には、プログラムを読みやすく、書きやすくする構文上の利点もあります。
自由形式の入力:
1 行に複数の文を記述可能。自動継続文ラベル名(数だけではない)が使用可能。
コメント:
# これはコメント。
関係演算子の変換:
>、>= などは、 .GT.、.GE. などになる。
return(式)
関数から呼出し元へ式を返す。
define:
名前の置換えを定義する。
include:
ファイル名をインクルードする。
オプション
−w 警告メッセージを抑制します。
−C コメントを Fortran 出力へコピーされるようにします(デフォルト)。
−# コメントがコピーされるのを防止します。
コマンド引数に埋め込まれた等号が含まれていると、その引数は、 あたかもプログラムの先頭にある option 文の中に記述されたかのように扱われます。 efl は、 f77(1) と共に使用することによって最大限にその機能が活かされます。
関連事項
f77(1), ratfor(1)
S. I. Feldman, The programming Language EFL, Bell Labs Computing Science Technical Report #78.
NEWS-OSRelease 4.2.1R