BDFTOPCF(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
bdftopcf − ビットマップディストリビューション形式からポータブルコンパイル形式へフォントを変換する
形式
bdftopcf [−option ...] font-file.bdf
解説
bdftopcf はリリース 5 フォントコンパイラです。 ポータブルコンパイル形式のフォントは どのようなアーキテクチャでも読み取れますが、 ある1つのアーキテクチャで直接読むことができるように構成されています。 これにより、ファイルのフォーマットと同じアーキテクチャをもつ マシン上での高速読み取りが可能となりますが、 他のマシン上でもポータブル(読み込みに時間がかかりますが)のままです。
オプション
−pn フォントグリフパッディングを設定します。 フォントの各グリフは 複数バイトにパッドされている 各スキャンラインを持ちます。 n は 1、2、4 または 8 です。
−un フォントスキャンラインユニットを 設定します。 フォントビットオーダがフォントバイトオーダと 異なる場合、スキャンラインユニット n はどのデータ(バイト)を スワップするかを記述します。 ユニット i は 1、2 または 4 バイトとなります。
−m フォントビットオーダを MSB (Most Significant Bit) から始まるように 設定します。 各グリフに対するビットはこの順番で配置されます。 つまり、スクリーン上の左端のビットは各ユニットの 最上位ビットとなります。
−l フォントビットオーダを LSB (Least Significant Bit) から始まるように 設定します。 スクリーン上の左端のビットは各ユニットの最下位ビットと なります。
−M フォントバイトオーダを MSB から始まるように設定します。 ファイル (メトリックス、ビットマップその他全て) 内の 全ての複数バイトデータは Most Significant Byte から始まるように書き込まれます。
−L フォントバイトオーダを LSB から始まるように設定する。 ファイル (メトリックス、ビットマップその他全て) 内の 全ての複数バイトデータは Least Significant Byte から始まるように書き込まれます。
−t このオプションが指定されると、 bdftopcf は出きる限りフォントを "端末" フォントに 変換します。 端末フォントは、 同じサイズにパッドされた各グリフイメージを 持ちます。 通常 X サーバはこれらのタイプのフォントを 高速に描画することができます。
−i このオプションにより、 通常のインクメトリックスの計算を禁じています。 あるフォントがビットマップイメージ (メトリックスの端まで "on" になったピクセルが及んでいない) を満たさないグリフイメージを持つ場合、 bdftopcf は実際のインクメトリックスを計算し、 &.pcf file に配置します。 −t オプションによりこの動作を禁じています。
−o <出力ファイル名>
デフォルトにより、 bdftopcf は pcf ファイルを標準出力に書き出します。 代わりに、 このオプションはファイルの名称を指定します。
関連事項
著作権
Copyright 1991, Massachusetts Institute of Technology.
その他権利および許可事項については、 X(7) を参照。
著者
Keith Packard, MIT X Consortium
NEWS-OSRelease 4.2.1R