CONFIGMRX(S) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
configmrx − リアルタイムモニタ用コンフィギュレーションファイルを作成する
形式
/usr/sony/bin/configmrx [ −p ] SYSTEM_NAME
解説
NWS-1800 、NWS-1900 および NWS-3800 では I/O プロセッサ上で マルチタスクリアルタイムモニタが I/O の処理を行っています。 このリアルタイムモニタはシステムに接続するデバイスの種類と数によって その構成を変えることができます。 NEWS-OS インストール時のリアルタイムモニタ(/mrx)はすべてのデバイスを コントロールできるように構成されていますが、各システム毎に接続する デバイスの種類と数に応じてリコンフィギュレーションを行ったほうが システムの資源の無駄な消費を抑え、パフォーマンスを上げることができます。
configmrx はシステムを構成するデバイスの種類と数を記述したコンフィギュレーションファイル からリルタイムモニタを再構成するのに必要なファイルを作成します。
configmrx はリアルタイムモニタのソースのサブディレクトリ conf (通常 /sys/mrx/conf) から実行しなければなりません。 引数にはシステムを構成するデバイスの種類と数等を記述した コンフィギュレーションファイルです。
configmrx は、ディレクトリ ../SYSTEM_NAME がすでに作成されているものとし、 すべての出力ファイルをそこに作成します。 Makefile はリアルタイムモニタを再構成するとき make(1) が使用します。 ヘッダファイル (∗.h) はデバイスの数を定義します。 ioconf.c にはリアルタイムモニタ上で走るプロセスが記述されます。
configmrx を実行後は、新しく Makefile が作成されたディレクトリ(../SYSTEM_NAME)内で、 “make depend”を実行する必要があります。 configmrx は終了時にこの注意を表示します。
もし configmrx を実行したときにエラーメッセージが表示されたら コンフィギュレーションファイル内の間違った記述を修正し、 configmrx を再実行しなければなりません。
関連ファイル
/sys/mrx/conf/NEWSxxxxNEWS xxxx シリーズのコンフィギュレーションファイルのテンプレートファイル
/sys/mrx/conf/Makefile.mrxMakefile のテンプレートファイル
/sys/mrx/conf/filesコンフィギュレーションのための共通ファイルのリスト
/sys/mrx/conf/files.newsxxxxNEWS xxxx シリーズ固有のファイルリスト
関連事項
詳しい操作方法は NEWS-OS マニュアルセットの「アドミニストレーターズガイド」の 『リアルタイムモニタのリコンフィグ』を参照してください。
バグ
エラーメッセージ中の行番号は時々ずれます。
NEWS-OSRelease 4.1C