NFSSTAT(8C) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
nfsstat − ネットワークファイルシステム統計
形式
nfsstat [ −csnrz ]
解説
nfsstat は、 NFS (ネットワークファイルシステム)、および RPC (リモートプロシージャ呼出し)、 カーネルへのインターフェースに関する統計情報を 表示します。 また、この情報を再初期化するために 使用することもできます。 オプションが指定されない場合の デフォルトは次のようになります。
nfsstat −csnr これは、の全ての情報を表示のみで、再初期化は行ないません。
オプション
−c クライアント情報を表示します。 クライアント側の NFS および RPC 情報だけが表示されます。 このオプションを −n または −r オプションと組み合わせて使用することによって、 クライアント側の NFS またはクライアント側の RPC 情報だけを 表示することができます。
−s サーバ情報を表示します。
−n NFS 情報を表示します。 クライアント側とサーバ側の NFS 情報を 表示します。このオプションを −c または −s オプションと組み合わせて使用することによって、 クライアント側またはサーバ側の NFS 情報だけを表示することができます。
−r RPC 情報を表示します。 上記の −n に似た働きをします。
−z 統計をゼロに(再初期化)します。 このオプションは、 スーパーユーザだけが 使用することができ、 上記のオプションのいずれかと 組み合わせて使用されると、 指定のものに関して、 情報の表示を行った後に再初期化を行います。
ディスプレイ
サーバ RPC の表示画面には、以下のようなフィールドがあります。
calls 受け取られた RPC コールの総数
badcalls 拒絶されたコールの総数
nullrecv コールを受け取ろうとしているときに、 RPC パケットが使用できなかった回数
badlen 短か過ぎるパケット数
xdrcall ヘッダーの形式が不当なパケット数
サーバ NFS の画面には、 NFS コールで受け取られたもの (calls) 拒絶されたもの (badcalls), いろいろな発信されたコールの数と割合を表示します。 クライアント RPC の画面には、 以下のフィールドが表示されます。
calls 送られた総 RPC コール数
badcalls サーバが拒絶した総コール数
retrans 再送しなければならなかった回数
badxid 返答がコールと合わなかった回数
timeout コールがタイムアウトした回数
wait ビジー状態で、コールが待たなければいけなかった回数 クライアント は、
newcred 信頼性情報 (authentication) が最新されなければいけなかった回数
クライアント NFS の画面には、 送付されたコール数と拒絶されたコール数、 クライアント ハンドル受け取られた回数 (nclget)、 ハンドルを待っている間、コールがスリープ状態だった回数 (nclsleep)、 種々のコールの数とその相対的割合を表示します。
関連ファイル
/vmunix システムの名前リスト
/dev/kmem カーネルメモリ
NEWS-OSRelease 4.1C