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⇒ ypset(8) — NEWS-os 4.1C

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ypwhich(1)

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ypserv(8)

YPSET(8)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

ypset - 特別なサーバの ypbind を捜す

形式

/usr/etc/yp/ypset [ −V1|−V2 ] [ −d domain ] [ −h host ] server

解説

ypset は、 ypbind に server 上で実行している ypserv プロセスから、指定した domain に対して、 NIS サービスを得るよう指示します。 server がダウンしている、または ypserv を実行していない場合には、 これは  NIS クライアントプロセスがそのドメインに対してバインドを試みるまで、 発見されません。この点では、 ypset によって設定されたバインドは ypbind によって調べられます。このバインドが正しくない場合には、 ypbind は同じドメインに対して再度バインドを試みます。 ypset は、同報通信ネットワーク上にない、 または同報通信ネットワーク上でも  NIS サーバホストを 実行していない、クライアントノードをバインドするには便利です。 これはまた、NISクライアントのアプリケーションをデバッグするにも有効です。 例えば、 NIS マップが単一の  NIS サーバホスト上にだけ存在しているような 場合です。 ローカルネットワーク上のいくつかのホストが  NIS サービスを 提供している場合には、 ypset 操作が成功したか否かを調べている最中でも、 ypbind は別のホストに再バインドできます。 例えば、以下のように 入力することができます。

example% ypset host1
example% ypwhich
host2

これは混乱を招きがちです。 これは  NIS サブシステムの関数で、使用可能な NIS サーバ間の ロード調整の試みです。 ypserv を実行していない(またはオーバーロードされた)、 そして ypserv を実行している host2 がそのバインドを得たことによって、 host1 が ypbind に応答しない場合に起こります。 server は、バインドする NIS サーバを指定し、 名前または IP アドレスとして指定することができます。 名前として指定された場合には、 ypset は  NIS サービスの使用を試み、 IP アドレスへの名前を解決します。 これは、ノードが問題のドメインに対して、 現在正しい束縛を持つ場合にのみ働きます。 多くの場合、 server は IP アドレスとして指定される必要があります。 NIS の概要については、 ypfiles(5) と ypserv(8) を参照のこと。

オプション

−V1 (古い) v.1 の  NIS プロトコルに対して server をバインドします。

−V2 (現在の) v.2 の  NIS プロトコルに対して server をバインドします。

バージョンの指定がない場合には、最初に ypset はドメインを(現在の) v.2 のプロトコルに対して設定しようとします。 これが失敗した場合には、(古い) v.1 のプロトコルに対して 設定しようと試みます。

−hhost
ローカルの代わりに、 host 上の ypbind のバインドを設定します。 host は名前または IP アドレスとして指定可能です。

−ddomain
デフォルトのドメインの代わりに、 domain を使用します。

関連事項

ypwhich(1), ypfiles(5), ypserv(8)

NEWS-OSRelease 4.1C

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