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⇒ timed(8) — NEWS-os 4.1C

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date(1)

adjtime(2)

gettimeofday(2)

icmp(4P)

timedc(8)

TIMED(8)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

timed − タイムサーバデーモン

形式

/etc/timed [ −t ] [ −M ] [ −n network ] [ −i network ]

解説

timed は、タイムサーバデーモンで、普通はブート時に rc.net( rc(8) 参照) ファイルから呼び出されます。これはホストの TOD (Time Of Day) と、 timed(8) を実行するローカルエリアネットワーク内の 他のマシンの TOD との同期を取ります。 これらのタイムサーバは別のマシンの TOD クロック速度を 上げ下げして、ネットワークタイムを 平均化します。 ネットワークタイムの平均は、 ICMP のタイムスタンプ要求メッセージを使用して、 TOD の差を測ることから計算します。

timed によって提供されるサービスは、 マスタスレーブ構造を基本としています。 timed(8) がマシン上で開始されたときには、 マスタにネットワークタイムを求め、 ホストの TOD クロックをその時刻に設定します。 その後、マスタが定期的に送信する同期メッセージを受け取り、 adjtime(2) を呼び出してホストの TOD クロック に必要な補正をします。

これはまた日付をグローバルに設定するために、 date(1) と通信し、 timed 制御プログラムの timedc(8) と通信します。 マスタタイムサーバを動かしているマシンがクラッシュした場合に、 スレーブは −M フラグで実行しているスレーブの中から 新しいマスタを選択します。 −M フラグなしで実行している timed は、スレーブのままです。 −t フラグは、 timed が /usr/adm/timed.log ファイルに 受信したメッセージのトレースを可能にします。 トレース作業は、 timedc(8) によってオンまたはオフできます。 timed は通常、以下に説明するオプションによって 変更される場合を除き、 接続されている各ネットワーク上の マスタタイムサーバを調べます。 timed は、その結果最初に見つかったマスタサーバから 同期サービスを要求します。

−M フラグによって許可されている場合には、 現在のマスタサーバが見つからないような、 接続されている任意のネットワーク上で 同期サービスを提供します。 このようなサーバは、 トップレベルのマスタによって計算された 時間を普及させます。 −n フラグの後にホストが接続するネットワーク名が 続くと (networks(5) を参照のこと)、プログラムが行なった ネットワークアドレスの デフォルト設定を無視します。 −n フラグが現われる度に、 そのネットワーク名は 正しいネットワークのリストに追加されます。 その他のネットワークはすべて無視されます。 −i フラグの後にホストが 接続するネットワーク名が続くと (networks(5) を参照のこと)、プログラムが行なった ネットワークアドレスのデフォルト設定を無視します。 −i フラグが現われる度に、 そのネットワーク名は 無視するネットワークのリストに追加されます。 その他のネットワークは すべてタイムデーモンが使用します。 −n と −i フラグは一緒に使用されると意味がありません。

関連ファイル

/usr/adm/timed.logtimed 用のトレースファイル
/usr/adm/timed.masterlogマスタ timed 用のログファイル

関連事項

date(1), adjtime(2), gettimeofday(2), icmp(4P), timedc(8),
TSP: The Time Synchronization Protocol for UNIX 4.3BSD, R. Gusella and S. Zatti

NEWS-OSRelease 4.1C

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