UPDATERS(5) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
updaters − NIS 更新のための構成ファイル
解説
/etc/yp/updaters
DESCRIPTION
ファイル /etc/yp/updaters は、NIS データベースの更新のために使用される makefile ( make(1) を参照)です。 データベースは、安全なネットワーク、すなわち、 publickey(5) データベースをもつネットワーク内でだけ更新できます。 ファイル内の各エントリは、特定の NIS データベース用の make ターゲットです。 例えば、更新することのできる passwd.byname という名前の NIS データベースがある場合、ファイルを更新するコマンドと ともに、 updaters ファイル内に passwd.byname という名前の make ターゲットがあるはずです。 更新を行うために必要な情報は、標準入力を通して更新コマンドに渡されます。 渡される情報を下記に示します(項目は、4 と 6 を除いてすべて、後に 復帰改行 が続きます)。
•更新を行おうとしているクライアントのネットワーク名(文字列)
•更新の種類(整数)
•キーのバイト数(整数)
•キーの実際のバイト
•データのバイト数(整数)
•データの実際のバイト 標準入力を通してこの情報を得た後で、特定のデータベースを更新する コマンドは、ユーザが変更を行うことを認めるかどうかを決定します。 認められない場合は、ステータス YPERR_ACCESS で終了します。 ユーザが変更を行うことを認められる場合は、コマンドは変更を行って、 ゼロのステータスで終了します。updaterが変更を行うことを妨げるエラーが ある場合は、 <rpcsvc/ypclnt.h> に記述された有効な NIS エラーコードと一致するステータスで終了します。
関連ファイル
/etc/yp/updaters
関連事項
make(1), ypupdate(3N), ypupdated(8C)
NEWS-OSRelease 4.1C