RMTAB(5) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
rmtab − ローカルファイルシステムのマウント情報
解説
rmtab は、 /etc ディレクトリ内に常駐するもので、このファイルのあるマシンから ファイルシステムのリモートマウントを行っているすべての クライアントに関する記録を含んでいます。 リモートマウントが行われると、必ず、 そのファイルシステムを処理するマシンの rmtab ファイル内にエントリが作成されます。 リモートサイトでマウントされたファイルシステムのエントリは、 umount が削除を行います。 umount −a はすべてのサーバに通信を行い、通信メッセージの発信元によって作成された rmtab からすべてのエントリを削除するように通知します。 リブート時に以前に持っていたものと同じファイルシステムを マウントし直さなかった場合、 /etc/rc.boot 内に umount −a コマンドを入れることにより、 クラッシュしたホストによって作成されたエントリを rmtab テーブルから消去することができます。このテーブルは、 次の形式を備えた一連の行から構成されます。
ホスト名:ディレクトリ
このテーブルは、クラッシュの発生に備えて情報を保存するためだけに 使用されるものであり、このテーブルの読み取りは、 mountd(8) がその起動時に行うだけです。 mountd は、カーネル内にテーブルを保持しており、これを showmount(1) や shutdown(8) のようなプログラムからの要求を処理するために使用します。
関連ファイル
/etc/rmtab
関連事項
showmount(1), mountd(8), mount(8), umount(8), shutdown(8)
バグ
rmtab テーブルは実態に近いものですが、常に 100% 正確であるというわけではありません。
NEWS-OSRelease 4.1C