CORE(5) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
core − メモリイメージファイルのフォーマット
形式
#include <sys/param.h>
解説
さまざまなエラーのうちのいずれかが発生すると、NEWS−OS システムは、 終了したプロセスのメモリイメージを書き出します。原因のリストについては、 sigvec(2) の項を参照してください。最も一般的な原因は、メモリ違反、不正な命令、 バスエラー、ユーザによる停止シグナルの生成です。 メモリイメージは、“コア”と呼ばれ、プロセスのワーキングディレクトリ 内に(それが可能であれば)書き込まれます (この際に通常のアクセス制御が適用されます)。
“コア”ファイルの最大サイズは、 setrlimit(2) による制約を受けます。そのリミットよりも大きなファイルは作成されません。
コアファイルは、 u. 領域から構成され、そのサイズは、 <sys/param.h> ファイル内の UPAGES 項目によって(ページ単位で)定義されます。 u. 領域は、 <sys/user.h> 内で与えられている user 構造体から始まります。コアファイルの残りの部分は、 まずデータページから構成され、 次にプロセスイメージのスタックページから構成されます。 コアファイル内のデータ空間イメージの量は、 u. 領域内の u_dsize 変数によって(ページ単位で)提供されます。 コアファイル内のスタックイメージの量は u. 領域内の u_ssize 変数によって(ページ単位で)提供されます。 “ページ”のサイズは、(これもまた <sys/param.h> から得られる) NBPG 定数によって提供されます。
一般に、デバッガ adb(1) は、コアイメージを処理するに十分なものです。
関連事項
adb(1), dbx(1), sigvec(2), setrlimit(2)
NEWS-OSRelease 4.1C