SETQUOTA(2) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
setquota − ファイルシステムのディスク割り当てを オン/オフにする
形式
setquota(special, file)
char ∗special, ∗file;
解説
ディスク割り当ては、 setquota コールを 用いてオンまたはオフに切り替えられます。 special は、 マウントされているファイルシステムが存在しているブロック型特殊デバイスを 示します。 file がゼロ以外である場合、 それは、 そのファイルシステムにある、 割り当てが取り出されるファイルを 指定します。 file がゼロである場合には、 そのファイルシステムの割り当てはオフにされます。 ファイルは、 必ず存在していなければなりません。 そのファイルは、 通常、 quotacheck(8) プログラムを 用いて作成されます。
スーパーユーザだけが、 割り当てのオン/オフを 切り替えることができます。
関連事項
quota(2), quotacheck(8), quotaon(8)
リターン値
リターン値 0 はコールの成功を 示します。 エラーが発生した場合には、 値 −1 が返され、 errno が失敗の理由を 示すようにセットされます。
エラー
以下に示されている項目のうちの1つが発生した場合には、 setquota は失敗します。
[ENOTDIR] いずれかのパスプレフィックスの構成要素がディレクトリではないものがある。
[EINVAL] パス名に最上位ビットのセットされたキャラクタが含まれている。 (NEWS-OSではおきない。)
[EINVAL] カーネルがQUOTAオプションを 用いてコンパイルされていない。
[ENAMETOOLONG]
いずれかのパス名の1構成要素が255バイトを 超えている、 またはパス名全体が1023バイトを 超えている。
[ENODEV] special が存在していない。
[ENOENT] file が存在していない。
[ELOOP] いずれかのパス名の処理で遭遇したシンボリックリンクの数が多すぎた。
[EPERM] 呼び出しユーザがスーパーユーザではない。
[ENOTBLK] special がブロック型デバイスではない。
[ENXIO] special のメジャーデバイス番号が範囲外である(これは、 関連ハードウェアのためのデバイスドライバが存在していないことを 示す)。
[EROFS] file が読み取り専用のファイルシステム上にある。
[EACCES] いずれかのパスプレフィックスの構成要素についてサーチパーミッションが否定されているものがある。
[EACCES] file が、 special とは異なるファイルシステム上にある。
[EACCES] file が普通のファイルではない。
[EIO] ディスク割り当てが収められているファイルに対する読み取りまたは書き込み中に、 入出力エラーが発生した。
[EFAULT] special またはpathが、 そのプロセスの割り当てアドレススペースの外を 指している。
バグ
これらのエラーコードは、 整備されていません。 非常に多くのエラーが、呼び出し元に 1つの値として返されます。
NEWS-OSRelease 4.1C