ON(1C) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
on − リモートコマンドの実行
形式
on [ −i ] [ −n ] [ −d ] host command [ argument ] ...
解説
on プログラムは、 このプログラムを呼び出した環境と同じ環境で、 別のシステム上でコマンドを実行します。 全ての環境変数が渡され、 カレントワーキングディレクトリが維持されます。 ワーキングディレクトリを維持するためには、 作業用のファイルシステムが既にホスト host 上でマウントされているか、 あるいは export されていなくてはなりません。 カレントファイルシステムの範囲内では、 相対パス名だけが機能します。 絶対パス名は問題を起こす可能性があります。 標準入力はリモートコマンドの標準入力に接続されます。 リモートコマンドからの標準出力及び標準エラー出力は、 on コマンドによってそれぞれ元の標準出力、 標準エラー出力へ送られます。
オプション
−iインタラクティブモード : エコー及び特殊文字のリモート処理に使用します。 このオプションは端末との会話が必要なプログラムの実行に必要です。 全てのターミナルモード及びウィンドウサイズの変更が伝達されます。
−n入力なし : このオプションにより、 リモートプログラムが標準入力を読み込むと、 on プログラムの標準入力からの入力を渡す代りに、 end-of-file が渡されます。 例えば、 ジョブコントロールを用いて バックグラウンドでコマンドを実行するときに −n オプションが必要になります。
−dデバッグモード : 作業が終了した等のメッセージを出力します。
関連事項
診断
unknown hostホスト名が見つからない
cannot connect to serverホストがダウンしているかサーバが作動していない
can’t find作業ディレクトリの検索に問題がある
can’t locate mount pointカレントファイルシステムの検索に問題がある これ以外のエラーメッセージも、 サーバから受け戻されるでしょう。
NEWS-OSRelease 4.1C