XWDTOC(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
xwdtoc − X-Window ダンプフォーマットから CDFF へのコンバータ
形式
xwdtoc [ option list ]
解説
xwdtoc は、X-window dump format ファイルを CDFF ファイルに変換するコマンドです。 dump format は、X11.R2/R3/R4のものに対応しています。 これらのデータは CDFF ファイルではイメージデータに変換されます。 たくさんのオプションを持っていますが、その機能は以下のとおりです。
なお、XWD ファイルのイメージのモード(grayscale/二値)の区別は、ファイルのmode の値から自動的に判断して行ないます。
−D デバッグモード。デバッグメッセージを標準エラー出力に出力します。
−i xwd-file
xwd-file で入力ファイル(X Window dump format)名を指定します。 この指定がない場合は標準入力をとりこみます。
−o cdff-file
cdff-file で出力ファイル(CDFF ファイル)名を指定します。 この指定がない場合は標準出力に出力します。
−n docname
出力する CDFF ファイルのヘッダ部に書き込む文書名を指定します。 この指定がない場合は Window 名が文書名になります。
−X page-width
ページ幅を指定します。 値は、 無名数または数値のうしろに ’b’ がある場合は BMU 値(1200 BMU = 1インチ)です。 数値のうしろに ’c’ があればセンチメートル、 ´m’ があればミリメートル、 ´i’ があればインチによる指定となります。 ただし、数値は CDFF ファイル内部では BMU 値で保持されます。 指定がなければイメージの幅となります。 この単位指定は、以下の −Y、 −x、 −y、 −U、 −L、 の各オプションでも同様です。
−Y page-height
ページのたての寸法を BMU 値で指定します。 指定がなければイメージの高さとなります。
−x frame-width
イメージが印刷される領域(frame)の幅を BMU 値で指定します。 指定がなければイメージの幅となります。
−y frame-height
イメージが印刷される領域(frame)の高さを BMU 値で指定します。 指定がなければイメージの高さとなります。
−h x-resolution
イメージの X 方向(水平方向)の解像度をドット/インチで指定します。 デフォルト値は 100 ドット/インチです。
−v y-resolution
イメージの Y 方向(垂直方向)の解像度をドット/インチで指定します。 デフォルト値は 100 ドット/インチです。
−L left-margin
ページの左マージンを BMU 値で指定します。 ここで言うマージンとは、ページふちから イメージが印刷される領域(frame)ふちまでの距離のことです。 デフォルト値は 0 です。
−U top-margin
ページの上マージンを BMU値 で指定します。 ここで言うマージンとは、ページふちから イメージが印刷される領域(frame)ふちまでの距離のことです。 デフォルト値は 0 です。
以上のオプションをを図解すると以下のようになります。
−X
←───────────→
┌───────────┐↑
│ ↑−U ││
│ −L ↓ │−Y
│←─→┏━━━━┓↑ ││
│ ┃ ┃│ ││
│ ┃ ┃−y ││
│ ┃ ┃│ ││
│ ┃ image ┃│ ││
│ ┗━━━━┛↓ ││
│ ←───→ ││
│ −x ││
│ ││
│ ││
│ ││
│ page││
└───────────┘↓
NEWS-OSRelease 4.1C