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⇒ xmon2cfg(1) — NEWS-os 4.1C

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snmpxmon2(1)

XMON2CFG(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

xmon2cfg − snmpxmon2(1) のコンフィギュレーションファイル編集ツール

形式

xmon2cfg [configfile] [options]

解説

xmon2cfg は、snmpxmon2(1) のためのコンフィギュレーション ファイルを書く (あるいは編集する) ためのツールで、X-Window version 11 上で動作します。 コマンドラインから configfile を指定すると ここで指定されているネットワークトポロジーを snmpxmon2(1) のように 表示しそれを元に編集が可能となります。 また、指定しないときは最初に書き込むためのネットワーク名とタイプを 入力するよう表示され、トポロジーを書くためのブランクウインドウ が表示され作業可能となります。 xmon2cfg は、ポインティングデバイス (通常はマウス) の Button1 (通常左) をオブジェクトの選択と位置の指定に使います。 Button2 (通常真ん中) をオブジェクトの移動に使います。 Button3 (通常右) をオブジェクトのサイズ変更に使います。 これらの詳しい説明は、後述します。また、これはアプリケーション内のウインドウ に対してのみ有効です。

コマンドラインオプション

-displayxmon2cfg の表示ディスプレイを指定します。 デフォルトは、ローカルのディスプレイです。

-font

-fnxmon2cfg の使用するフォントを指定します。 デフォルトは、"6x10" です。

-geometryxmon2cfg のサイズと位置を指定します。 この場合、もしトポトジーを表示するのに必要なエリアより 小さな場所を指定した場合には、その指定は無効になります。 デフォルトは、指定されたトポロジーの必要最小限の大きさになります。

-borderwidth

-bwxmon2cfg の境界の幅を指定します。 デフォルトは、"2" です。

-name

-title実行時のタイトルを指定します。 デフォルトは、xmon2cfg です。

-rv

-reverse反転表示モードに設定します。

-nocolorxmon2cfg を白黒ディスプレイで実行するよう設定します。 この指定はカラーディスプレイを使用しているときは、無効です。 このアプリケーションは、カラーディスプレイの使用を仮定していますので カラーモニターの使用をお勧め致します。

-bg

-background
xmon2cfg のバックグランドカラーを指定します。 この指定は白黒モニターを使用しているときは、無効です。 デフォルトは、"NavyBlue" です。

-fg

-foreground
xmon2cfg のフォアグランドカラーを指定します。 この指定は白黒モニターを使用しているときは、無効です。 デフォルトは、"white" です。

-bd

-borderxmon2cfg の境界色を指定します。 この指定は白黒モニターを使用しているときは、無効です。 デフォルトは、"red" です。

X リソースの使い方

Xmon2cfg コマンドラインオプションと、$HOME/.Xdefaults ファイルから、 ローカルリソースデータベースを作成します。 コマンドラインオプションは、.Xdefaults 内に記述されている パラメーターに常に優先します。 以下に、 Xmon2cfg で使用できるパラメーターを、.Xdefaults に記述する形式で示します。 示されている値は、デフォルト値です。

xmon2cfg.display:0.0
xmon2cfg.font:6x10
xmon2cfg.geometry:NULL  (as big as font dictates)
xmon2cfg.borderwidth:2
xmon2cfg.name:xmon2cfg
xmon2cfg.reverseVideo:off
xmon2cfg.color:on
xmon2cfg.background:NavyBlue
xmon2cfg.foreground:white
xmon2cfg.bordercolor:red

メニュー

xmon2cfg では、三種類のメニューを持っています。
Control Menu では、xmon2cfg の制御を行ないます。 以下の項目が選択できます。

Quitxmon2cfg を終了させます。

Save起動時に指定されたコンフィギュレーションファイルと同じ名前で 現在の状況をセーブします。このとき以前の内容は上書きされます。

Save As新しい名前のコンフィギュレーションファイルで 現在の状況をセーブします。 このときもし、現存するファイル名を指定した場合には 以前の内容は上書きされます。

Read新しくコンフィギュレーションファイルを読み込みます。 そのためのファイル名を指定します。 Configuration Menu では、主に snmpxmon2(1) で使用される オプションの設定をするために使います。 以下の項目が選択できます。

Intervalsnmpxmon2(1) でのポーリングインターバルを指定します。

Min Pollsnmpxmon2(1) での最小のインターバル時間を指定します。

Max SNMP Poll
snmpxmon2(1) での MAX SNMP ポール回数を指定します。

Logsnmpxmon2(1) でのログを取るためのファイル名を指定します。

Trap Filesnmpxmon2(1) でのトラップログを取るためのファイル名を指定します。

Route Filesnmpxrtmetric(1) で使われるファイル名を指定します。

Top Levelsnmpxmon2(1) で使われる "Toplevel" ネットワーク名を指定します。 上で述べたメニューを選ぶとダイアログボックスが現われて入力可能と なります。 Help では、snmpxmon2(1) あるいは xmon2cfg(1) のオンラインマニュアルを表示します。

コンフィギュレーションファイルの編集

xmon2cfg では、現在表示されているているネットワーク内で、 それぞれのネットワークエンティテイの削除・追加とその間のリンクの 削除・追加が可能です。 また LAN と RING と指定されているネットワーク内で リングおよび直線のサイズ変更が可能です。 それぞれのオペレーションに必要な動作は、ウィンドウの最下部に 指示されますのでそれにしたがってください。 新しくエントリーを追加したい場合には、“PRIMENT” を選択してください。 (現在のバージョンでは “ISENT” “ESENT” を選択しても差はありません。) その後必要な情報を尋ねられますので、指示にしたがって入力してください。 そして、追加したエントリーはそのウインド内の任意の位置におくことができます。 “WAN”ネットワークタイプ内でのシリアルリンクは、“SLINK” を 選択することにより作成できます。 この場合には、両端の情報を入力する必要があります。 ここのでは、snmpxmon2(1) が解釈可能な三種類の 書式で入力することができます。それらは、IP アドレス、インターフェース番号、 あるいは、#interface-number=ip-address の形式です。 現バージョンでは“SLINK” を LAN/RING と共に使用することはできません。 接続先のネットワークを追加するには、“PEER NET” を選択します。 相手ネットワークの名前を入力し、ウインド内の適当な位置を決めます。 そのネットワークへのゲートウェイとインターフェースを決めます。 すでに相手ネットワークが決まっている場合には、 単にそのネットワークへのゲートウェイとインターフェースアドレスを 決めるだけです。(snmpxmon2(1) も xmon2cfg 一つのネットワークへ複数のゲートウェイを指定することもできます。) インターフェースの指定の方法は、上記の三種類 (IP アドレス、インターフェイス番号、 #interface-number=ip-address) が使えます。 現在表示されているネットワークタイプが、LAN (RING) の場合には、 snmpxmon2(1) は、自動的にそのメディアを表示します。 その表示は、移動したり、サイズを変更したりすることがウインド内で あれば自由にできます。また、新しいエントリーを追加した場合でも そのエントリーは自動的にその LAN (RING) に接続されます。 インターフェースの指定の方法は、上記の三種類 (IP アドレス、インターフェイス番号、 #interface-number=ip-address) が使えます。 ネットワークエンティティ・接続先のネットワーク・ネットワーク、それぞれ 個別に削除することも可能です。その際には “Delete” を選択してください。 次に選択したオブジェクトが削除されます。 LAN と RING の場合には、ネットワークと個々のエントリーとの接続だけを 削除することはできません。 それぞれのオブジェクトを移動するには、Button 2 でその オブジェクトを掴んでそのまま移動しその位置でボタンを放すことにより 新しい場所に設定できます。 LAN や RING の場合には、サイズを変更できます。 それぞれのオブジェクトを移動するには、Button 3 でその オブジェクトを掴んでそのままサイズ変更し その位置でボタンを放すことにより変更可能です。 個々のエントリーの設定は、作成時だけでなくいつでも変更可能です。 ただし名前だけは変えられません。 この場合には、変更したいエンティティを指定しそこで Button 1 を 押すとポップアップメニューで Entity Menu が現われます。 Control Menu では、以下の項目が選択できます。

Show Configuration
そのエンティティのコンフィギュレーションが現われます。

Toggle Entity Type
エンティティタイプを、“intermediate system” と “end system” の間で トグルします。現在この二つの区別は、意味を持ちません。

Toggle ICMP
エンティティが、ICMP only に設定されているならば、
 SNMP でもポーリングを可能にします。 逆に、ICMP/SNMP 両者でポーリングする設定の場合には、ICMP only にします。 必要ならば、SNMP のコミュニティ名の入力が要求されます。

Polling community
SNMP でポーリングする場合に SNMP の コミュニティ名の設定が可能です。

Trap community
SNMP でポーリングする場合に SNMP の トラップコミュニティ名の設定が可能です。

Change Ifエンティティのインターフェースの設定を変更します。 この場合に、まず古い (変更される) インターフェースのアドレスを入れて 次に "/" で区切って新しいインターフェースの アドレスを入れることになります。 インターフェースの指定の方法は、上記の三種類 (IP アドレス、インターフェイス番号、 #interface-number=ip-address) が使えます。

バグ

この xmon2cfg(1) ですべてのコンフィギュレーションに対応することは 不可能です。その場合にはコンフィグファイルを直接エディトすることにより 対応するしかありません。 また、このツールだけで一からコンフィギュレーションを作ろうとすると 不十分な場合があります。簡単なテンプレートを作ってから このツールで編集するほうがよいでしょう。 snmpxmon2(1) では、階層的にネットワークトポロジーを扱うことができます。 xmon2cfg(1) では、それぞれの階層で一つのウインドとなりその中で 編集することになります。 そのためそれぞれの階層間での関係が分かりにくくなることがあります。
また、それぞれの階層のネットワークにたいして一つのウインドを開きます。 このときに、まだ記述していない階層のネットワークをクリックして そのネットワークに対するウインドを開こうとすると xmon2cfg(1) が 終了してしまうことがあります。

関連事項

snmpxmon2(1)

関連ファイル

/etc/snmp.variableMIB データベース
/usr/sony/doc/SNMPSNMP 関連のドキュメントのあるディレクトリ

参照

J.D. Case, J.R. Davin, M.S. Fedor, M.L. Schoffstall, Simple Network Management Protocol, Request for Comments 1157, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, K. McCloghrie, Structure of Management Information, Request for Comments 1155, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  K. McCloghrie, M.T. Rose, Management Information Base, Request for Comments 1156, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, Editor Management Information Base: MIB-II, Request for Comments 1158, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990. 

NEWS-OSRelease 4.1C

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