Museum

Home

Lab Overview

Retrotechnology Articles

Online Manuals

⇒ snmpxperfmon(1) — NEWS-os 4.1C

Media Vault

Software Library

Restoration Projects

Artifacts Sought

SNMPXPERFMON(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

snmpxperfmon - ネットワークインターフェイスを監視する SNMP アプリケーション

形式

snmpxperfmon agent [qualifiers] [options]

解説

snmpxperfmon は、 ネットワークインターフェイスのモニターで、 X-Windows version 11 上で動作します。 snmpxperfmon は、エージェントの持つ全てのインターフェースについて、 バイト/パケット単位で入出力数をモニターします。 対象となるエージェント agent は、’128.213.1.2’ のように、 ドットで区切られたアドレスかホスト名で指定します。

QUALIFIERS の指定

コマンドラインで与えられる qualifiers は、得られる情報の一部だけをモニターしたい場合に必要になります。 有効な qualifiers を、以下に示します。

-input: インプットパケットの情報のみを表示します。

-output: アウトプットパケットの情報のみを表示します。

-bytes: パケットのバイト数を表示します。

-packets: パケットの数を表示します。 input bytes のように、qualifiers は、組み合わせて指定できます。 このように指定した場合、 snmpxperfmon は、エージェントのネットインターフェースに流れ込む パケットのバイト数を表示します。 NEWS を対象にする場合には必ず、packets を指定してください。 表示される画面には、以下に示すような、 snmpxperfmon をコントロールするボタンがあります。 QUIT:

snmpxperfmon を終了します。

Interval xxxxs:

現在のポーリングインターバル(秒)が表示されます。 このボタンは、表示されるだけです。

+1:

このボタンをマウスの任意のボタンでクリックすると、 ポーリングインターバルが 1 秒増やされます。 ポーリングインターバルの最大値は、9999 秒です。 "Interval" ボタンボックスには、新しいポーリングインターバルが表示されます。

-1:

このボタンをマウスの任意のボタンでクリックすると、 ポーリングインターバルが 1 秒減らされます。 ポーリングインターバルの最小値は、1 秒です。 "Interval" ボタンボックスには、新しいポーリングインターバルが表示されます。

SNMP オプション

コマンドラインで指定できるオプションを以下に示します。 -c community_name
-community community_name

エージェントに問い合わせるときのコミュニティ名を指定します。 このオプションが指定されないとき、デフォルトのコミュニティ名は、"public" です。

-i interval
-interval interval

エージェントに問い合わせる間隔を、interval 秒にします。

X-WINDOW オプション

以下は、X-window のオプションです。 これらのオプションは、X-window で習慣的に使われている形式になるべく近く 作ってあります。 いくつかの設定に必要な項目を、.Xdefaults に指定することにより 入力する項目を少なくできます。/usr/sony/doc/SNMP/Xdefaults.sample をご参照ください。 -display host:display

snmpxperfmon をリモート X サーバーで走らせる為に使用します。 ディスプレイは、例えば rebel:0.0 のように、標準的な X の形式で指定して下さい。

-font fontname
-fn fontname

使用するフォントを指定します。 snmpxperfmon は、使用するフォントに合わせて自動的に自分自身のサイズを調整します。

-geometry {width}x{height}[+x+y]

 X で標準的な形式で、ウィンドウのジオメトリを指定します。 snmpxperfmon は、指定されたジオメトリの妥当性をチェックします。 不正な値が指定された場合、 snmpxperfmon は、フォントの大きさから妥当と思われる値を計算します。 例えば、100 桁、66 行の大きさのウィンドウを左上隅から (50, 75) の 位置に表示したい場合は、-geometry 100x66+50+75 と指定して下さい。

-borderwidth bwidthnum
-bw bwidthnum

ウィンドウを取り囲むボーダーの幅を、整数 bwidthnum ピクセルにします。 ウィンドウマネージャーを使用していると、あまり関係ありません。

-name iconname
-title iconname

snmpxperfmon ウィンドウがアイコン化された時のラベルを、iconname にします。

-reverse
-rv

フォアグラウンドカラーとバックグラウンドカラーを反転させます。

-color {on,off}

カラー表示にしたいときは、-color on、白黒のときは、-color off を 指定します。

-background bgcolor
-bg bgcolor

バックグラウンドカラーを指定します。

-foreground fgcolor
-fg fgcolor

フォアグラウンドカラーを指定します。

-border bordercolor
-bd bordercolor

ボーダーカラーを指定します。

-graph [graphcolor]
-gc [graphcolor]

グラフの表示色を指定します。

-height [height_pix]

一つのグラフの高さをピクセル単位で指定します。 -max [max_pix]

グラフのX軸の長さをピクセル単位で指定します。

X リソースの使い方

Snmpxperfmon コマンドラインオプションと、$HOME/.Xdefaults ファイルから、 ローカルリソースデータベースを作成します。 コマンドラインオプションは、.Xdefaults 内に記述されている パラメーターに常に優先します。 以下に、 snmpxperfmon で使用できるパラメーターを、.Xdefaults に記述する形式で示します。 示されている値は、デフォルト値です。

snmpxperfmon.display:0.0
snmpxperfmon.font:6x10
snmpxperfmon.geometry:NULL  (as big as font dictates)
snmpxperfmon.borderwidth:2
snmpxperfmon.name:snmpxperfmon
snmpxperfmon.reverseVideo:off
snmpxperfmon.color:on
snmpxperfmon.background:NavyBlue
snmpxperfmon.foreground:white
snmpxperfmon.bordercolor:red
snmpxperfmon.graphcolor:yellow
snmpxperfmon.interval:60
snmpxperfmon.community:public
snmpxperfmon.graphHeight:200
snmpxperfmon.displayMax:500

バグ

起動した直後、プロットされるグラフの最初の 5、6 点が、 上方に歪むことがあります。 このアプリケーションは、一点ずつプロットしますので、 処理が重いです。インターバルを 5 秒以下に設定して 実行することは、お勧めできません。

関連ファイル

/etc/snmp.variablesMIB データベース
/usr/sony/doc/SNMPSNMP 関連ドキュメントのあるディレクトリ

参照

J.D. Case, J.R. Davin, M.S. Fedor, M.L. Schoffstall, Simple Network Management Protocol, Request for Comments 1157, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, K. McCloghrie, Structure of Management Information, Request for Comments 1155, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  K. McCloghrie, M.T. Rose, Management Information Base, Request for Comments 1156, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, Editor Management Information Base: MIB-II, Request for Comments 1158, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990. 

NEWS-OSRelease 4.1C

Typewritten Software • bear@typewritten.org • Edmonds, WA 98026