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⇒ snmpxconn(1) — NEWS-os 4.1C

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SNMPXCONN(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

snmpxconn − TCP コネクション監視する SNMP アプリケーション

形式

snmpxconn configfile [options]

解説

snmpxconn は、 SNMP と X Windows Version 11 上で動作するアプリケーションです。 このアプリケーションは、モニター対象の各エンドシステム (ホスト、ターミナルサーバー等々)について、アクティブな TCP コネクション (ESTABLISHED or CLOSE_WAIT 状態にあるもの) の数を決定します。 そして、管理対象の各エンドシステム間と、 インターメディエイトシステム(ゲートウェイ/ルーター)の TCP コネクションの 数を表示します。 モニター対象となるネットワークエンティティは、 snmpxconn コンフィグレーションファイルによって設定されます。 表示される画面には、以下に示すような、 snmpxconn をコントロールするボタンがあります。 QUIT:

snmpxconn を終了します。

Interval xxxxs:

現在のポーリングインターバル(秒)が表示されます。 このボタンは、表示されるだけです。

+1:

このボタンをマウスの任意のボタンでクリックすると、 ポーリングインターバルが 1 秒増やされます。 ポーリングインターバルの最大値は、9999 秒です。 "Interval" ボタンボックスには、新しいポーリングインターバルが表示されます。

-1:

このボタンをマウスの任意のボタンでクリックすると、 ポーリングインターバルが 1 秒減らされます。 ポーリングインターバルの最小値は、1 秒です。 "Interval" ボタンボックスには、新しいポーリングインターバルが表示されます。

オプション

-i pollint
-interval pollint

管理対象に対してSNMP リクエストを送るインターバルを指定します。 デフォルト値は 60 秒です。

X-WINDOW オプション

以下は、X-window のオプションです。 これらのオプションは、X-window で習慣的に使われている形式になるべく近く 作ってあります。 いくつかの設定に必要な項目を、.Xdefaults に指定することにより 入力する項目を少なくできます。/usr/sony/doc/SNMP/Xdefaults.sample をご参照ください。 -display host:display

snmpxconn をリモート X サーバーで走らせる為に使用します。 ディスプレイは、例えば rebel:0.0 のように、標準的な X の形式で指定して下さい。

-font fontname
-fn fontname

使用するフォントを指定します。 snmpxconn は、使用するフォントに合わせて自動的に自分自身のサイズを調整します。

-geometry {width}x{height}[+x+y]

 X で標準的な形式で、ウィンドウのジオメトリを指定します。 snmpxconn は、指定されたジオメトリの妥当性をチェックします。 もし、不正な値が指定された場合、 snmpxconn は、フォントの大きさから妥当と思われる値を計算します。 例えば、100 桁、66 行の大きさのウィンドウを左上隅から (50, 75) の 位置に表示したい場合は、-geometry 100x66+50+75 と指定して下さい。

-borderwidth bwidthnum
-bw bwidthnum

ウィンドウを取り囲むボーダーの幅を、整数 bwidthnum ピクセルにします。 ウィンドウマネージャーを使用していると、あまり関係ありません。

-name iconname
-title iconname

snmpxconn ウィンドウがアイコン化された時のラベルを、iconname にします。

-reverse
-rv

フォアグラウンドカラーとバックグラウンドカラーを反転させます。

-color {on,off}

カラー表示にしたいときは、-color on、白黒のときは、-color off を 指定します。

-background bgcolor
-bg bgcolor

バックグラウンドカラーを指定します。

-foreground fgcolor
-fg fgcolor

フォアグラウンドカラーを指定します。

-border bordercolor
-bd bordercolor

ボーダーカラーを指定します。

X リソースの使い方

Snmpxconn コマンドラインオプションと、$HOME/.Xdefaults ファイルから、 ローカルリソースデータベースを作成します。 コマンドラインオプションは、.Xdefaults 内に記述されている パラメーターに常に優先します。 以下に、 snmpxconn で使用できるパラメーターを、.Xdefaults に記述する形式で示します。 示されている値は、デフォルト値です。

snmpxconn.display:0.0
snmpxconn.font:6x10
snmpxconn.geometry:NULL  (as big as font dictates)
snmpxconn.borderwidth:2
snmpxconn.name:snmpxconn
snmpxconn.reverseVideo:off
snmpxconn.color:on
snmpxconn.background:NavyBlue
snmpxconn.foreground:white
snmpxconn.bordercolor:red
snmpxconn.graphcolor:yellow
snmpxconn.interval:60

コンフィギュレーションファイル

snmpxconn のコンフィギュレーションファイルでは、以下の項目が記述されます。

ES name address community xcoord ycoord: IP アドレス address、コミュニティ名 community の、 エンドシステム name をモニター対象とします。 エンドシステムは、xcoord ycoord の位置に表示されます。

IS name address community xcoord ycoord: IP アドレス address、コミュニティ名 community の、 インターメディエートシステム name をモニター対象とします。 インターメディエートシステムは、xcoord ycoord の位置に表示されます。

LABEL label: ラベル label を表示します。

バグ

snmpxconn は、インターネットルーティングを調べるのに安易な方法を使っています。 その結果、IP のルーティングが非常に複雑な場合、 正確な TCP コネクション状況が表示されるとは限りません。 例えば、incoming なトラッフィクが、インターミディエートシステム からモニターしているエンドシステムに流れかつ、 outgoing なトラッフィクは、他のインターミディエートシステムに流れているとき TCP connection は、二番目のインターミディエートシステムにあるかのように 表示されます。 snmpxconn は、エンドシステムとインターミディエートシステムのあいだの TCP connection を モニターしているにすぎません。 このばあいも、インターミディエートシステムが、エンドシステムの ルーティング上の Next hop になっていることが必要です。 以上の事より、snmpxconn は、同じ LAN の中の エンドシステム/インターメディエートシステムについて使用されることを、 お勧めします。 インターバルが短い場合には、2点間の tcp connection の数が違うことが ありえます。その場合に表示が乱れることがあります。

関連ファイル

/etc/snmp.varaiablesMIB データベース
configfileコンフィギュレーションファイル

参照

J.D. Case, J.R. Davin, M.S. Fedor, M.L. Schoffstall, Simple Network Management Protocol, Request for Comments 1157, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, K. McCloghrie, Structure of Management Information, Request for Comments 1155, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  K. McCloghrie, M.T. Rose, Management Information Base, Request for Comments 1156, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, Editor Management Information Base: MIB-II, Request for Comments 1158, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990. 

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