Museum

Home

Lab Overview

Retrotechnology Articles

Online Manuals

⇒ ripxrtmetric(1) — NEWS-os 4.1C

Media Vault

Software Library

Restoration Projects

Artifacts Sought

RIPXRTMETRIC(1)  —  NEWS-OS Programmer’s Manual

名称

ripxrtmetric − RIP ルートメトリックモニター

形式

ripxrtmetric agent -f configfile [options]

解説

ripxrtmetric は、X-Windows Version 11 上で動作する、グラフィカルな、 ルートメトリックモニターです。 ripxrtmetric は、エージェント agent に、 ルートメトリック情報を問い合わせて、対象ネットワークごとに棒グラフ形式で 表示します。 モニター対象の agent は、’128.213.1.2’ のように ドット記法によるアドレスか、ホスト名で指定して下さい。 ルートメトリックスの対象となるネットワークは、 コンフィギュレーションファイルで、指定されます。

このコマンドでは、ルートメトッリック値を得るために、 RIP を使用します。(SNMP では、ありません) エージェント agent が、あるネットワークに対して メトリックを持たないとき、Unreachable として表示されます。 また、エージェント agent が、メトリック情報の問い合わせに対して 16 より大きなメトリックを返したときも、Unreachable として表示されます。 1 つの ripxrtmetric でサポートできるネットワーク数の最大数は、255 に 設定されています。 メトリックが、定数 16 に達すると、グラフ表示は緑から赤に変わります。 赤は、Unreachableを示します。 表示される画面には、以下に示すような、 ripxrtmetric をコントロールするボタンがあります。 QUIT:

ripxrtmetric を終了します。

Interval xxxxs:

現在のポーリングインターバル(秒)が表示されます。 このボタンは、表示されるだけです。

+1:

このボタンをマウスの任意のボタンでクリックすると、 ポーリングインターバルが 1 秒増やされます。 ポーリングインターバルの最大値は、9999 秒です。 "Interval" ボタンボックスには、新しいポーリングインターバルが表示されます。

-1:

このボタンをマウスの任意のボタンでクリックすると、 ポーリングインターバルが 1 秒減らされます。 ポーリングインターバルの最小値は、1 秒です。 "Interval" ボタンボックスには、新しいポーリングインターバルが表示されます。

オプション

-f configfile:

ルートメトリックスの対象となるネットワークを、configfile から読み込みます。 このオプションは、必ず指定して下さい。

-i interval
-interval interval

ルーティング情報を聞きにいくインターバルを interval 秒にします。 デフォルト値は、60 秒です。

X-WINDOW オプション

以下は、X-window のオプションです。 これらのオプションは、X-window で習慣的に使われている形式になるべく近く 作ってあります。 いくつかの設定に必要な項目を、.Xdefaults に指定することにより 入力する項目を少なくできます。/usr/sony/doc/SNMP/Xdefaults.sample をご参照ください。 -display host:display

ripxrtmetric をリモート X サーバーで走らせる為に使用します。 ディスプレイは、例えば rebel:0.0 のように、標準的な X の形式で指定して下さい。

-font fontname
-fn fontname

使用するフォントを指定します。 ripxrtmetric は、使用するフォントに合わせて自動的に自分自身のサイズを調整します。

-geometry {width}x{height}[+x+y]

 X で標準的な形式で、ウィンドウのジオメトリを指定します。 ripxrtmetric は、指定されたジオメトリの妥当性をチェックします。 不正な値が指定された場合、 ripxrtmetric は、フォントの大きさから妥当と思われる値を計算します。 例えば、100 桁、66 行の大きさのウィンドウを左上隅から (50, 75) の 位置に表示したい場合は、-geometry 100x66+50+75 と指定して下さい。

-borderwidth bwidthnum
-bw bwidthnum

ウィンドウを取り囲むボーダーの幅を、整数 bwidthnum ピクセルにします。

-name iconname
-title iconname

ripxrtmetric ウィンドウがアイコン化された時のラベルを、iconname にします。

-reverse
-rv

フォアグラウンドカラーとバックグラウンドカラーを反転させます。

-color {on,off}

カラー表示にしたいときは、-color on、白黒のときは、-color off を 指定します。

-background bgcolor
-bg bgcolor

バックグラウンドカラーを指定します。

-foreground fgcolor
-fg fgcolor

フォアグラウンドカラーを指定します。

-border bordercolor
-bd bordercolor

ボーダーカラーを指定します。

-bad badcolor
-bc badcolor

ルートメトリックが、 Unreachable となったときに表示する色を指定します。

-good goodcolor
-gdc goodcolor

ルートメトリックが、 Reachable となったときに表示する色を指定します。

-bell {on, off}

ルートメトリックが、 Unreachable となったときにベルを鳴らすかどうか指定します。

X リソースの使い方

Ripxrtmetric コマンドラインオプションと、$HOME/.Xdefaults ファイルから、 ローカルリソースデータベースを作成します。 コマンドラインオプションは、.Xdefaults 内に記述されている パラメーターに常に優先します。 以下に、 ripxrtmetric で使用できるパラメーターを、.Xdefaults に記述する形式で示します。 示されている値は、デフォルト値です。

ripxrtmetric.display:0.0
ripxrtmetric.font:6x10
ripxrtmetric.geometry:NULL  (as big as font dictates)
ripxrtmetric.borderwidth:2
ripxrtmetric.name:ripxrtmetric
ripxrtmetric.reverseVideo:off
ripxrtmetric.color:on
ripxrtmetric.background:NavyBlue
ripxrtmetric.foreground:white
ripxrtmetric.bordercolor:red
ripxrtmetric.graphcolor:white
ripxrtmetric.badcolor:red
ripxrtmetric.goodcolor:green
ripxrtmetric.interval:60
ripxrtmetric.bell:on

コンフィギュレーションファイル

ripxrtmetric のコンフィギュレーションファイルは、 各行、以下の形式で記述して下さい。

net_name        ipaddress

‘#’ で始まる行は、コメントです。 この場合の ipaddress は必ず以下のようにドット記法で指定してください。

test-net        133.138.150.0

関連ファイル

/usr/sony/doc/SNMPSNMP 関連のドキュメントのあるディレクトリ
configfileコンフィギュレーションファイル

バグ

ripxrtmetric は、RIP 専用のものです。そのためディスプレイフォーマット及び Unreachable とみなすの値も RIP 用に指定してあります。

参照

J.D. Case, J.R. Davin, M.S. Fedor, M.L. Schoffstall, Simple Network Management Protocol, Request for Comments 1157, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, K. McCloghrie, Structure of Management Information, Request for Comments 1155, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  K. McCloghrie, M.T. Rose, Management Information Base, Request for Comments 1156, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990.  M.T. Rose, Editor Management Information Base: MIB-II, Request for Comments 1158, Network Information Center, SRI International, Menlo Park, California, May, 1990. 

NEWS-OSRelease 4.1C

Typewritten Software • bear@typewritten.org • Edmonds, WA 98026