KILL(1) — NEWS-OS Programmer’s Manual
名称
kill − プロセスを強制的に終了させます
形式
kill [ −sig ] processid ...
kill −l
解説
kill は、 指定されたプロセスへ TERM(終了、15) シグナルを 送ります。 ‘−’が前に付けられたシグナル名 またはシグナル番号が 先頭の引数として与えられた場合には、 そのシグナルが終了シグナルの代わりに送られます (sigvec(2) 参照)。 シグナル名は‘kill −l’でリスト表示されます。 シグナル名は /usr/include/signal.h のように与えられ、 共通の SIG プレフィックスは除去されて表示されます。
終了シグナルは、 そのシグナルを キャッチしないプロセスを 強制終了させます。 KILL (9) シグナルはキャッチされないので、‘kill −9 ...’とすれば、 必ず終了させることができます。 規約では、 プロセス番号 0 が指定された場合には、 プロセスグループのすべてのメンバ (現在のログインで生じたすべてのプロセス)にシグナルが送られます (しかし、 これは sh(1) を 使用している場合にだけ有効であり、 csh(1) を 使用している場合には無効なので、 注意してください)。 負のプロセス番号も特別な意味を持っています。 詳細については、 kill(2) を 参照してください。
終了するプロセスは、 スーパーユーザではない限り、 現在のユーザに属しているプロセスでなければなりません。
‘&’を 用いて開始された非同期プロセスのプロセス番号は、 シェルによって報告されます。 プロセス番号は、 ps(1) を 使用して知ることもできます。 kill は、 csh(1) の組み込みコマンドにもなっていて、 そこでは引数として形式“%...”でジョブを 指定できるので、 プロセスIDを kill の引数として使用するケースは少なくなります。 詳細については、 csh(1) を 参照してください。
関連事項
csh(1), ps(1), kill(2), sigvec(2)
バグ
csh(1) のユーザにも“kill 0”の代わりとなるような手段が提供されるべきです。
NEWS-OSRelease 4.1C